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【朝礼A面】#8 インターネット上のコンテンツの流通について

更新日:2022年6月5日

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【目次】




朝礼始めます。


おはようございます。衆議院議員の川崎ひでとです。


今日もひでとの10分朝礼にようこそ


あの〜最近すごい寝不足です。


不眠症です。


ベッドに入っても正直なかなか寝付けないっていうのもありますし、


寝付いてもそこから先、目が覚めるまですごく短い時間3時間とかでね、目が覚めちゃいます。


しかも結構、悪夢を見てしまってですね。


かなり政治の世界での悪夢を見てしまって、「これ完全に職業病なんだろうか」とかちょっと思いながら、この不眠に悩まされています。


何か良い漢方薬とか飲んだ方がいいのかなとか最近思いながら過ごしてますけれども。


気合入れて、今日も1日頑張りたいと思います。



 


今日は朝礼を始める前に告知です。


明日4月27日、朝9時から厚生労働委員会で質問に立たせていただきます。


20分間の質問枠なんですけれども、児童福祉法の改正というものと、あとは大学生の生活保護に関する課題というものに焦点を当てて質問をさせていただこうと思います。


実は同じく時にですね鈴木英敬さんが内閣委員会で質問するようでガチ時間かぶりなんですけれども。


インターネット等配信はですね、アーカイブでも見れるらしいので、ぜひお互いの質問内容をまた個別で見ていただければ幸いです。





というわけで、今日はA面です。


 


さあ、A面はですね、前回ツイッターでちらっと予告してたんですけども、インターネットに流れるコンテンツについてちょっとお話をさせていただこうかなと思います。


皆さん日頃テレビとかあるいはラジオとかで、聞かれるCMとか、あるいはテレビの番組の中で紹介される商品とかよく目にすることあると思うんですけども、



実はああいうものって、ちゃんと「薬機法」とか「景表法」っていうものでどういう表現をしていいですよ、あるいはこういうことを言いすぎたら駄目ですよっていうのが法律上で規制されてます。


なので、変に効能とか謳ってないんですね。


例えばテレビで、これを食べると癌が消えますとかいうのは、景表法と薬機法上、言っちゃいけないことになってます。


なので、放送する側もですね、この流れるコンテンツっていうのをしっかりと考えながら作っていますと。


なんだけど、



もちろんインターネット上の動画とかもそういうルールはあるんですけれども、なかなかこれが規制できないっていうのが現状の実態なんですね。


例えば、YouTubeYouTuberさんを抱えているuuumさんっていう大きな会社あるんですけども、


あの会社さんはすごい真面目でですね、


まずそのYouTuberの方にしっかりと研修をして、それで流れる動画の「こういうのがいいよ」「こういうのが駄目だよ」っていうのを教えてますと。


更に配信する動画についてもちゃんとチェックをしてるので、ちゃんと景表法とか薬機法守ってやってるんですね。


ところが、そういうところに所属してない一般の普通のYouTuberさんっていうのは、その辺が全然ルールが知らないので、言っちゃ駄目っていうものが何だかわからずに、もしくは意識せずにどんどん放送しちゃってますと。


例えば、二重まぶたにするノリ


アイプチって言うのかな?

アイプチを例えば2日間つけても全く二重取れませんでしたみたいなものをやるとすると、これってメーカーからすれば2日間つけても取れませんっていうことを、効果実証したわけでもないし、それを売りにしてるわけでもないんですけれども、


そのYouTuberさんはそれをそういう効果があるよっていうことを言っちゃってるんです。



これって景表法上あるいは薬機法上違反になっちゃうんですけれども、それが全然取り締まられてないっていう実態があるんですね。


で、またこういうYouTuberさんの方が見てもらえるっていうのが問題なんです。


真面目に薬機法とか景表法のルールに則ってやってるuuum所属のYouTuberさんは真面目にやってるもんだから、ちょっとテレビとコマーシャルの内容が似ちゃってて、どうしても「自分のYouTubeはこうだから面白い」っていうことがなかなか言えずにいます。



で、どっちかっていうと、もう商品とか使って炎上しちゃった方がYouTubeとしても見られるし商品としても売れるっていう悲しいジレンマがちょっとあるんですね。


なので、この辺ってなんとか平等に、かつルールを守ってできないですかねっていうのが1個の大きな課題になってます。



僕らとしてこれどうすべきかってのはなかなか難しいところで、テレビと同様に取り締まってしまうと、このYouTubeとかTikTokとかの動画コンテンツっていうものに面白みがなくなってしまうし、新規参入も減ってしまうかもしれないですし。



かといって、野放しにしてしまうと、どうしても真面目にやってる人とね、炎上する人で差ができてしまうっていうのがあるので、これも何とかしなきゃいけないですと。



テレビってチャンネル数決まってるんで、パトロールする範囲も決まってるんですけど、



YouTubeとかTikTokとかあるいはインスタのリール動画とかも、数多にある動画コンテンツの中でいいもの悪いものっていうのをパトロールすることがなかなかやっぱりこれは総務省としてもできないんですよね。


これをどうするかっていうのがやっぱり大きな課題です。



多分一番現実的な方法は、「この表現ってちょっと言いすぎなんじゃない?」みたいなものを視聴者とかクリエイター自身が通報する、要は自分たちが作り手であるのと同時に、あるいはその視聴者であると同時に、パトロールする側に回ってもらうっていう。


この部分をしっかりすべきかなというふうに思ってます。


やっぱり楽しい動画にするためにお互いがしっかりとそういうルールを意識しながらやる動画っていうのが一番幸せなんじゃないかなと思います。


これはもちろんインターネットにおける誹謗中傷とかもそうで、この表現で駄目なんじゃないとかちょっとこれ人を傷つけてないっていうものがあったら今通報する仕組みはもちろんあるので、こういうのも使いながらやっぱり健全たるインターネット世界っていうのをこれから作っていかないといけないんだなというふうに思います。


今、僕たちはですね、自民党青年局長でもある小倉 將信さん主催で、こういったことの勉強会でいろんな有識者の方からお話を聞いて動画コンテンツどうしようかっていうところを一生懸命検討してます。


なかなか100%の答えっていうのが現状出せないと思うので、できるところからやっていかなきゃいけないかなというふうに思うんですけれども。


もしこの音声配信をお聞きの方、あるいは僕のブログを見てくれた方で、こういうアイディアあるよみたいなものがあったら、ぜひぜひレターとか、あるいはブログの方にコメントをもらえると幸いです。


というわけで今日はインターネット上のコンテンツの流通についてというお話でした。


今日も1日張り切っていきましょう。


バイバイ

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