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【アップデート・ログ】配信を消した日──政治家として「責任ある発信」の難しさと向き合う


この記事は、音声配信「川崎ひでとのアップデート・ログ」をAIで要約したものです。(使用AI:Claude / Anthropic)

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はじめに──2回目の収録、その理由

どうも、川崎ひでとです。おはようございます。

4月21日のアップデートログ、始めていきましょう。

……と言いながら、実はこれは4月20日(月曜日)の午後に収録している2回目の音声です。

今朝、約1週間ぶりにアップデートログを収録しました。週末の出来事や、ハナミズキの由来、アメリカ・イランの紛争による物価高対策など、盛りだくさんの内容でお届けしたつもりでした。

ところが——デジタル庁からNGが出てしまいました。

「まだ未確定の事項なので、喋らないでほしかった」という内容が含まれていたようです。

音声配信は修正ができません。ブログならまだ直せますが、今回はNote、ブログ、Facebook、Xの4か所に投稿済みでした。結局、Voicy・Spotify・Apple Podcast・Amazon Podcast・YouTubeの音声を全削除し、ブログ・SNS投稿も全部消すという作業をしました。

正直なところ、かなりイライラしました。「なんで事前に言ってくれなかったんだ」という気持ちが、最初はありました。

ただ、冷静になってみると——

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自分の配慮が足りなかった

頭を冷やしてみると、やっぱり自分自身の配慮が足りなかった部分があったなと、素直に思います。


僕は今、デジタル庁のナンバースリーの立場にいさせていただいています。個人の川崎ひでととしてではなく、デジタル庁という大きな組織の一員として発信している側面があります。そういう立場にいる以上、内部のことや未確定の情報については、もっと慎重に取り扱う必要がありました。


「じゃあ事前にデジタル庁に確認すればいいじゃないか」という話もあるかもしれません。でもそれはそれで問題があります。デジタル庁の職員に、僕の個人的な音声配信の内容チェックをさせることは、職権乱用になってしまいます。組織のリソースを私的な発信のために使うことはできません。


つまり、事前確認もできないし、発信してから「実は言ってはいけなかった」となることもある。この難しい状況の中で、自分の責任のみで発信していかなければならない——そのことを改めて突きつけられた出来事でした。


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「発信する」こととの葛藤

今回のことをきっかけに、改めて「発信すること」について深く考えさせられました。

有権者の皆さんに届けるためには、発信しなければなりません。これは大前提です。政治家が何も発信しなければ、何を考え、何をしているのか、地元の皆さんには伝わらない。

かつての「お手紙・メール・直接対面」という方法に加えて、今の時代はポッドキャスト、YouTube、SNSという新しい発信手段があります。これを活用して皆さんにメッセージを届けることは、この時代の政治家として、やっぱり大切なことだと思っています。


一方で——。

「責任与党」としての発信の重さ

僕たちは責任与党として活動しています。野党の立場であれば、時に批判的なことや、きつい言葉で注目を集める発信もあるかもしれません。でも僕たちの立場は違います。政策を前に進めることが役割であり、無責任な発言は許されません。


しかも、自分の発言が「自民党の発言」として受け取られる可能性があります。

少し前に、自民党の女性局がパリを訪問した際の写真が話題になりました。エッフェル塔の前でポーズを取った写真が批判を受けたあの件です。批判を受けたのは当事者だけではなく、「自民党の女性局は何をやっているんだ」「自民党はどうなっているんだ」という形で、党全体のイメージ問題に発展しました。


個人の発信が、自民党全体への批判に波及する——これが現実です。「自分だけが咎められるわけじゃない」ということを、常に意識しておく必要があります。


先輩議員の中にも、「なんでこんなことを発信するんだ」と思うようなXの投稿をしてしまっている方がいることもあります。それを見て、「あなた一人の問題じゃないんですよ」と感じることもある。


自分自身もその轍を踏まないよう、気をつけなければなりません。



とんがれば受ける、でも……

今の時代、「ぶっちゃけ話」や「自分しか知りえない情報」を発信することが、コンテンツとして受ける傾向があります。


でも、それをやっていいのか——と思うんです。


内部情報を面白おかしく発信して注目を集めることは、短期的にはウケるかもしれない。でも、それは誠実な発信とは言えない。「とんがったことを言えばいいや」という気持ちには、正直なれないんです。



かといって、何も発信しなければリスナーの皆さんにとって面白くないし、コンテンツとしての価値もなくなってしまう。

この、発信すべき内容と、発信してはいけない内容の「さじ加減」——これが本当に難しいと感じています。


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「川崎ひでとらしい発信」ってなんだろう

モヤモヤしながらも、ポジティブな方向に頭を向けてみると、「じゃあどんな発信をすればいいのか」という問いに向き合うことになります。


ニュースの解説や政策の解説なら、誰がやっても同じです。「川崎ひでとがやる意味」がなくなってしまう。


では「川崎ひでとらしいコンテンツ」って何だろう——。

今の時点では、正直まだ答えが出ていません。感情のままに、頭の整理のつもりでこれを録っているくらいです。



ただ一つ思うのは、こうして「悩んでいること」や「うまくいかなかったこと」も、正直にお話しすることが、僕らしい発信の一つなのかもしれない、ということです。



政治家って、普通は「失敗した」とか「悩んでいる」とか、あまり発信しません。でもそういった人間らしい部分を見せることで、政治を身近に感じてもらえるかもしれない。「政治家もこういうことで悩むんだ」と思ってもらえるかもしれない。


今日のこの収録は、まさにそういう回でした。

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高市内閣誕生からちょうど半年


最後に、今日という日の意味をお伝えしておきたいと思います。


今日4月21日は、高市内閣が誕生してちょうど半年の節目の日です。


同時に、僕がデジタル大臣政務官として活動し始めてから、ちょうど半年が経ちました。

この半年間、本当にいろんな経験をさせてもらいました。政府の立場として動くこと、党の政治家として動くこと、地元選出議員として動くこと——さまざまな顔を持ちながら、毎日新しいことを学んでいます。



今日の「配信を全部消した」という出来事も、振り返れば大切な経験です。失敗から学び、自分の配慮の足りなさを認め、より成熟した発信者・政治家として成長していく。それしかないと思っています。


地元三重県の皆さん、そしてここで応援してくださっている全国の皆さんへ——いつも本当にありがとうございます。支えてくださっていることへの感謝を改めて申し上げたいと思います。



これからも「誰にも迷惑をかけず、自分の責任の中で」、面白くてためになるコンテンツをお届けできるよう、試行錯誤しながらやっていきます。どんな内容が聞きたいか、アイデアがあればぜひ教えてください。


それでは今日も一日、張り切ってまいりましょう。じゃあね。

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