【ホンネ会議#11】Web3.0で政治が変わる!? 議員トークン構想
- HIDETO KAWASAKI
- 5月2日
- 読了時間: 5分
⚠️こちらの記事はSpotifyのビデオポッドキャスト”川崎 ひでとのホンネ会議”を文字起こしし、生成AIにて自動要約させたものです。
📻音声配信についてはコチラから
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どうも皆さんこんにちは!衆議院議員の川崎ひでとです。
「川崎ひでとのホンネ会議」、第11回目! 皆さんお元気ですか?
僕はというと、ちょっと風邪気味で喉と腰が痛い状態です。
世間はゴールデンウィークですが、国会も今は動いていないので、宿舎でゆっくりさせてもらってます。 たまにはこういう時間も必要ですよね。
パソコンに向かって色々書き物をしたり、「ヒデレポ」っていう国政報告レポートを作ったりしています。
実は、ゴールデンウィーク後半にシンガポール出張を控えており、今日はその準備でバタバタしそうなのですが、その前にちょっと皆さんとお話しておきたいことがあります。
ホリエモン、橋下徹…豪華メンバーとWeb3.0イベントに登壇!
先日、「teamz summit2025」というイベントに登壇させていただきました。 そこで、なんとホリエモンさん、橋下徹さん、そして三崎優太さんという、豪華すぎるメンバーとご一緒させていただいたんです! テーマは「Web3.0とAI」。 フィナンシェの國光さんがモデレーターを務めてくださり、様々な議論が飛び交いました。
イベント自体は、話があちこちに飛んでなかなかまとまらない感じではありましたが(笑)、堀江さんや橋下さんが自由に発言されて、國光さんも大変そうでした。 でも、いつもの番組みたいに怖い雰囲気になるとかはなく、平和に終わってよかったです。
政治×Web3.0=可能性しかない!?
イベントで色々話す中で、ブロックチェーンを使えば、
資金の透明性を確保できる
コミュニティを成熟させられる
といった意見が多く出ました。
イベント後、國光さんと話していたら、冗談半分で「政治家トークンを発行してみたらどうですか?」というアイデアが出たんです。 でも、これ、マジで面白いかも!?と思い始めています。
僕自身、Web3.0の政策に長く携わってきたので、そろそろこの技術を使って、今までできなかったことを実現するのもアリかな、と。 それが上手くいけば、これから議員活動をしたい人たちの参考になるかもしれないし、色々と実験してみるのも面白そうじゃん!ってことで、「政治家トークン」、ちょっと本気で考えてみようかなと思っています。
政治家トークン、AIに聞いてみた
とはいえ、いきなり始めるのはハードルが高いので、まずはAIの「Gemini」に相談してみました。 政治家初のトークンを発行して、Web3.0の仕組みを政治活動に活用するためのアイデアをもらえないか、と雑に質問してみたんですが… いやー、最近のAIはすごいっすね!
AIが出してくれたアイデアが、想像以上に的を射ていたんです。 特に、
透明性の高い政治資金の調達
政治参加へのコミュニティ意識の醸成
という2つのポイントをしっかり押さえてくれてて、マジ優秀!
せっかくなので、AIの提案を軽くご紹介しますね。
共創型ポリティクスコミュニティ
AIが提案してくれたのは、「共創型ポリティクスコミュニティの実現」というコンセプト。
具体的な目的としては、
支持者エンゲージメントの進化 トークンを通じて、より深く継続的な支持者との関係を築く
政策プロセスへの参加促進 支持者が政策立案や活動方針の決定に主体的に関われる仕組みを作る
活動資金の多様化と透明化 新しい形の活動資金を調達し、その使途を明確にする
政治への関心向上 特に若年層など、新しい層へ政治への関心を喚起する
など、どれも僕が課題に感じていたことばかり!
トークンを持つメリットは?
さらに、トークンを持つことで、以下のような特典が得られる、という提案もしてくれました。
限定DiscordサーバーやSlack、プライベートSNSグループへの招待
定期的なオンライン意見交換会や政策勉強会の開催(議員本人も参加!)
活動報告レポートの先行限定公開
議員のスケジュールや考えていることの限定共有
トークンを活用した投票・アンケート機能(重点政策テーマの優先順位付けや地域課題に関するアンケート調査など)
保有量に応じたティア制度(ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ)による特典の付与
ブロンズ:限定コミュニティへの参加、限定メルマガ
シルバー:オンラインイベントの優先参加権
ゴールド:シルバー特典+少人数オンライン懇親会、限定グッズ
プラチナ:オフラインイベントの優先招待、政策提言への個別フィードバック機会
これ、オンラインサロン的な要素もあって、かなり面白いんじゃない!?
政治家トークン、実現の可能性は?
政治資金の問題とかで、企業献金やパーティー形式の資金集めが難しくなっていく中で、政治家一人ひとりのレベルアップがマジで重要になってくると思うんですよね。
トークンを保有してもらうためには、「この議員を応援したい!」って思ってもらえるような、魅力的な政治家になる必要がある。 ある意味、自分を追い込むためのプレッシャーにもなるし、政治家の質を高める起爆剤になるかも!?
もちろん、法的な課題をクリアにする必要はあります。 Web3.0に詳しい弁護士さんはいるんだけど、政治資金規正法とか公職選挙法に詳しいかは分からない。 逆に、政治活動専門の弁護士さんは、Web3.0の世界観とかトークンとか、全然分からないだろうし…。 この辺のすり合わせが大変そう。
あと、個人でトークンを発行すると、価格が乱高下する可能性も。 例えば、「川崎ひでとトークン」とかにしちゃうと、僕がX(旧Twitter)で不用意な発言をして炎上→ニュースで報道、みたいな流れになった時に、トークンの価値が暴落するかもしれない。 なので、価格のボラティリティをどう抑えるか、っていうのも考える必要がありそうです。
…と、色々課題はありますが、個人的にはめっちゃワクワクしてます! ぜひ、フィナンシェの國光さんとか、Web3.0で何か面白いことやりたい!って人と、一緒にこのアイデアを形にしていきたいです。
Web3.0ワーキンググループのメンバーにも相談してみようかな。 これがもし実現したら、政治家の質も上がるし、みんなの政治参加意欲も高まるんじゃないかなー、と妄想が止まりません! 進捗があったら、また皆さんにご報告しますね!
今回は、「政治家がもし政治家トークンを発行してみたら?」というテーマでお話しました。 それでは、また次回お会いしましょう!
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