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【ホンネ会議#19】川崎ひでとが見た! 大阪・関西万博、パビリオンのリアルな感想

✅この記事は、Podcast「川崎 ひでとのホンネ会議」をAIにて文字起こし・・要約したものです。

✅音声配信はコチラから


どうも皆さんこんにちは!衆議院議員の川崎ひでとです。

「川崎ひでとのホンネ会議」、今日もご覧いただきありがとうございます!


今回でなんと第19回目になりますね。いつも応援してくださる皆さんには、本当に感謝しかありません!


このビデオポッドキャスト、イケハヤさんも「絶対来るよ!」と言ってくれてたんですが、正直まだあまり実感がないですね(笑)。



僕みたいなポッドキャストは、すぐに聴取者が増えるわけではないのかもしれません。でも、そんな中でも根強く聞いてくださっている皆さんには、心から感謝を申し上げたいです! 「こんな話が聞きたい!」というリクエストがあったら、遠慮なくコメントをくださいね。


Spotifyのビデオポッドキャストのコメント欄でも、Amazon、Apple、YouTubeのどこでもOKです!



さてさて、そういうわけで、今日から地元三重県入りしています。国会は6月22日、実質的には20日金曜日で終わりましたが、僕は総務大臣政務官としての公務がいくつかあったので、東京から戻ってきたのは今日、6月27日の朝になりました。



この時期は、情報通信や放送など、様々な業界団体の総会が東京でたくさん開催されるんです。僕もそういうところにお邪魔させてもらいました。あとは最近、SNSやインターネット上の偽情報対策に関するシンポジウムが各地で開かれているので、そこにも政務官として参加させてもらっています。



特に来週からは参議院選挙が始まるので、今日も各党の選挙制度調査会の会長たちが集まって、SNSの偽情報に惑わされないように国民の皆さんやSNS事業者にお願いをしていました。総務省としても、村上誠一郎大臣名で、Meta(Facebook)やGoogle(YouTube)などのSNSプラットフォーム各社に、偽情報が拡散しないよう社内での取り組みをお願いしました。



もちろん、再生回数目的や自分の快楽のために、人を惑わすような情報を出さないことが一番重要なんですが、なかなかそうもいかないのが現実ですよね。もし誰もがモラルを持っていれば、世の中に犯罪なんて起きませんから。だからこそ、色々な取り組みをして、被害が出ないようにしていきたいと思っています。


今更だけど…大阪・関西万博の感想をちらっと!


さあ、今日はですね、今更感があるかもしれませんが、絶賛開催中の大阪・関西万博の感想をちらっとお話したいと思います。僕が行かせてもらったのは先月5月で、時間があまりなかったので、パビリオンはいくつかしか行けませんでした。



NTTの「IOWN(アイオン)」パビリオン


一番注目していたのは、NTTの「IOWN(アイオン)」パビリオンです。


これは、オール光ネットワークという新しい技術を使った映像ライブを体験できるものでした。Perfumeさんのファンになっちゃいましたね! あんな素敵なダンスが目の前で見れるし、高速な通信技術と情報処理技術を使って、衣装チェンジやダンスのステップの振動まで体感できるのがすごかったです。


何がすごいって、離れた場所でリアルタイムに、遅延なく、大量の情報が送られてきて、それを高性能なCPUがすぐに処理して、まるで本当にそばにいるかのような体験をさせてくれるんです。これは、本当に新しいライブのあり方だと感じました。


昔のアニメ映画「マクロスプラス」で描かれていた、新しいライブの世界観が、まさかこんなに早く現実のものになるとは思いませんでしたね。NTTのパビリオンでは、そんな感動を覚えました。



日本のパビリオン


もちろん、日本のパビリオンも素敵でした。日本のパビリオンは、持続可能な日本、そして世界を運営していくために、「再生」というところにすごく重点を置いていました。具体的には、バイオプラスチックや、CO2を吸収してくれる藻など、地球に優しい、環境に優しい取り組みをかなり重視していたように思います。あまり喋りすぎるとネタバレになっちゃうので、このくらいにしておきますね。



一番感銘を受けたのは…ドイツ!


僕が一番感銘を受けたのは、ドイツのパビリオンでした。

ドイツのパビリオンは、本当に現実的で素晴らしかったです。日本と同じように持続可能な世界を作るために「再利用」に注目したり、環境に優しい素材を使ったり、そして何よりも「無駄をなくそう」というキーワードが一番しっくりくるかもしれません。



例えば、ペットボトルの素材を使った絨毯やソファのファブリックは、本当にペットボトルからできているとは思えないくらい心地よかったんです。あとは、毛がよく抜ける犬(パグとか!)の毛を使った毛皮や洋服なども作られていて、すごく面白い取り組みでした。



何よりドイツが素晴らしいと思ったのは、万博が終わった後のパビリオンの「次の使い道」がすでに決まっていて、そのために設計されていることなんです!


普通、万博が終わるとパビリオンは壊されて、産業廃棄物になってしまうことが多いんですが、ドイツは「これを壊したら、今度はこれに使うんだ!」という具体的な計画に基づいて作られているんです。だから、パッと見は「なんでこんな変な隙間があるんだろう?」とか、不思議な構造をしていたんですが、なるほど、そういうことか!と感心しました。例えば、全部真四角にしておけば、後からビルや建物にも使いやすい、といった工夫が凝らされているんです。ドイツは本当に素晴らしかった!



あと、案内してくれた女性スタッフの日本語が、めちゃくちゃ上手でびっくりしました! 日本には大学生の時に少しだけ滞在しただけで、普段は日本に住んでいない方だったのに、本当に流暢で素晴らしかったです。


これから万博に行かれる方は、ぜひドイツのパビリオンに行ってみてください!


大屋根リングの行方は…?


最後に、万博のシンボルとなっている大屋根「リング」について。あの木でできた大きな円形デッキ、本当に素晴らしい出来ですが、万博が終わったら壊す予定なんですよね。

ところが、どうも大阪知事は、万博が終わってもあのリングを残したい、という考えに変わったらしいんです。(僕も直接本人に聞いたわけじゃないので、詳しいことは分かりませんが)


ただ、あのリングは海の近くにあるので、潮風をもろに浴びるんです。潮風を浴びると、結構腐食するのが早いらしくて。万博期間中くらいなら大丈夫、ということで、潮風による腐食防止の加工はあまりしていないらしいんですよね。でも、これを「万博後も残そう!」となると、新たな加工が必要になったり、もしかしたら一度全部壊さないとダメかもしれない…という、また莫大なコストがかかる可能性もあるんです。



今後、これがどうなっていくのか、非常に注目しています。安全面を考えたら、壊すしかないんじゃないかな、とも思うんですが…。さあ、大阪はどんな判断をするでしょうか?

というわけで、今日はちょっと早くお伝えしようと思ったんですが、大阪・関西万博の僕の感想をちょこっとだけお話させていただきました。

それではまた次回!

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