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【ホンネ会議#20】参院選、激辛採点! 僕が考える日本の未来に必要なこと

※この記事はSpotifyのビデオポッドキャスト「川崎 ひでとのホンネ会議」の文字起こしデータを元にAIにてブログ記事を作成したものです。



どうも川崎です!「川崎ひでとのホンネ会議」、今日で記念すべき第20回目となります!


実はこれ、3回目の収録なんです…。1回目は携帯が熱でシャットダウンしちゃってデータが飛ぶし、2回目はマイクが入ってなくて音声が全く録れてないし…。もう心折れまくりで、今夜の10時半過ぎ、金曜日が終わるまであと1時間半というギリギリの時間で、若干テンション低めでお届けしています(笑)。どうかお許しください!



さて、今日は参議院選挙についてお話ししたいと思います。何について話そうか難しいんですが、政策の話をする前に、まずは僕の率直な選挙の感想から。


選挙って難しい…「諦め票」の存在


始まってまだ2日目ですが、改めて「選挙って難しいな」と思いました。特に今の選挙制度は難しい。なぜなら、

政党を選ぶ目的と、個人を選ぶ目的が同居しているからです。


例えば、①「自民党が好きで、川崎ひでとも好き」という方は、僕の名前を書いてくれればいい。でも、②「川崎ひでとは好きだけど、自民党は嫌い」という人も当然いるでしょうし、③その逆もいるはずです。後者の2つのパターンは、極端に選択肢がない状況で、無理やり選んでいるようなものじゃないかと思うんです。


特に③の選択肢については、「川崎 ひでとは嫌いだけど、自民党だから仕方ないか…」と、どこか諦めモードで投票する人もいるんじゃないかと感じます。


衆議院の小選挙区制も同じで、政党同士のバトルになりがちです。「本当は候補者が嫌いなんだけど、自民党に勝ってほしいから入れるか」というパターンが多くなるんですよね。


昔の中選挙区時代は、同じ県の中から複数人(例えば三重県なら3人)の候補者を選べたので、「自民党に勝ってほしいけど、川崎二郎(僕の父)はちょっと…山本さんか木村さんかな」というように、選択肢が多かった。だから、応援する熱量も今よりずっと高かったんじゃないかと思います。今は小選挙区制でそういう仕組みじゃなくなっているので、もしかしたら「諦め票」のようなものが含まれているんじゃないかと感じることもあります。


今の選挙制度が日本社会にとって良いのか悪いのか、様々な議論がありますが、選ばれる側としては、

「川崎ひでと個人を好きになってほしい」。そして、そこに加えて、「自民党の政策も、日本のことを考えているんだな」と希望を持ってもらえたら、本当にありがたいです。



参院選のリアル!「声が届かない」現状


参議院選挙が始まりましたが、2日目にして感じたのは、**「本当に声が届かない」**ということ。三重県全土、他の地域も県全体、あるいは合区(鳥取・島根など)もあるので、候補者に会うチャンスはほぼ皆無です 。僕自身もこの2日間で、最初の出陣式以外、街宣車の声を聞いていません。相手候補の街宣車も、応援する人にも一切会っていません。ものすごく静かな街です 。


これも参議院選挙の大きな特徴だと思いますが、加えて今年は3年前と比べてはるかに気温が高い! つまり、



外に人があんまりいないんです 。家の中や会社の中にいる人が多いので、なかなか人に会うのが難しい状況です。


こうなってくると、候補者それぞれが、自分のやりたい政策をしっかりと伝えていく必要があります。党の政策は石破総理などが語っていますが、どうも「聞いてもらいたい」が先行するあまり、ショート動画ばかりが頻繁に回っていて、政策の奥深くまで語れていない気がするんですよね 。


だから、僕の先輩でもある小林史明さんや細野豪志さんのように、党の政策動画や注目ポイントをしっかり解説してくれるのは、本当にありがたいです 。


僕自身も政策解説をしたいところですが、あまり色々な考えが広がりすぎるのも良くないと思っているので、三重県であれば、吉川ゆうみ候補者の言っている内容がしっかり広まってほしいと思っています。



主要3党を辛口採点!政策の違いを比較


とはいえ、このホンネ会議を聞いてくれている皆さんには、判断基準がないと困ると思うので、僕なりに辛口で採点していきたいと思います。今回は純粋に、自民党、国民民主党、立憲民主党の3党で比較させてもらいますね。



正直、この3党、

目指すべきゴールは一緒なんです。賃上げ、社会保障料の引き下げ、デジタル活用など、目標はかなり似ている。違うのは、それに対する「アプローチ」が若干違う、という点です。


  • 自民党

    • 皆様からいただく税金で財政運営をしている大きな責任があるので、「博打はできない」。無茶はしない政党です。

    • 良い表現をすれば、安定した税財政規律を重視し、国債を乱発せず、外交や為替も意識しながら財政運営をしている 。

    • その分、大胆な施策が打てないという点はあります。賃上げ目標(2030年までに1500円)も、着実に財政運営しながら進んでいく方針です。

    • 正直、経済成長のスピードは遅いと思います。もっと高めるべきだと思っていますが、財政状況も気にしながら、長期スパンで日本が成長できるかを視野に入れている、という感じです。


  • 立憲民主党

    • 最低賃金1500円を掲げていますが、財政面の説明が足りていないと感じます。

    • 「色々な施策をやるのはいいけど、本当に大丈夫?」という財政問題が、ちゃんと語られていない。

    • 例えば、富裕層や大企業への増税を強化すると言った場合、中小企業に回るお金が絞られる可能性もありますし、収益確保の部分をもう少し考えるべきだと思います(あくまで僕の視点ですが)。


  • 国民民主党

    • 正直、**「ファンタジー」**だと思っています。

    • 財源確保が「成長頼み」なんです。思った以上に経済が成長しなければ、財政が足りなくなる状態になる。これは、まるでイギリスの現状や、トランプ減税と同じような「希望的観測」や「ファンタジー」を言っているように聞こえます。

    • 日本だけで考えていい世界観ではなく、アメリカや中国など海外の状況も考慮して、それでも経済成長できるのかを考えるべきです。

    • 経済成長頼みは分かりますが、そのため安易に減税して、その分国債をバンバン発行すると、もしトランプ関税が発動して物価高になれば、さらに国債を発行…となり、「日本って毎年借金しなきゃいけない国なの?」と円安が加速するリスクもあるでしょう。



色々な考え方があるので、皆さんの考え方に合う政党を選んでいただければと思いますが、僕は「短絡的な短期的な目線だけではなく、しっかり中長期的に日本が持続可能になり、子供たちにツケを回さない社会を作っていかなければならない」と思っています。



自民党も変わるべき!若手の力に期待


もちろん、僕は自民党が全て良いとは思っていません。マジで思ってないです。自民党の考え方も変わらなければいけない部分があると思っています。


前回の衆議院選挙では、志を同じくする若い政治家が落選してしまった悔しさがあるので、今回の参議院選挙については、本当に「若い政治家をどんどん上げてほしい」と本音で思います。中田フィッシュさん、齊藤りえさん、中村まいさん(新潟)、一番若いのは愛媛県の上野由香さん(平成7年生まれだったかな?)。


若い政治家が自民党にもっとたくさん入ってきて、どんどん突き上げていかないとダメだと感じています。正直、自民党の上層部ももっと若返ってほしい 。小泉進次郎さんのように僕と同い年の人が大臣になったり、多くの若い議員も徐々に色々なポジションにつける力を持ってきたので、ここにさらに若い力を上げて、自民党の中を変えたいです。


昔ながらの政策の作り方ではなく、「自由」民主党なんですから、もっと自由に党内で動けるように若い仲間を増やしたい。でも、その仲間を増やす方法は、僕ではなく、1票1票を持っている皆さんです。ぜひ皆さんのお力をお貸しください。



というわけで、今日のホンネ会議はちょっと長くなっちゃいましたけど、熱く喋らせてもらいました。中身はなかったかもしれませんが(笑)、ぜひぜひ応援をよろしくお願いします!

ChatGPTなんかを使って「自民党と国民民主党と立憲民主党の政策の違いを教えてください」「評価してください」なんてディープリサーチしてみるのもいいと思いますよ。ぜひ試してみてください!



それじゃあ、またね!みんな熱中症に気をつけて、バイバイ!


 
 
 

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