音声配信はコチラから おっはよーございます! 川崎ひでとです。 今朝も【毎週ひでトーク】を お聴きいただきありがとうございます! この放送では、 私IT企業出身の衆議院議員川崎ひでとが、 気になる政治ニュースやテクノロジーニュース、 自分が思っていることなどなどをご紹介してまいります。
そして、この放送は働きたいママたちを応援する事業支援サービス 「Anymama」さんを通じて、ママさんに文字起こしをしてもらっています。 noteとブログに掲載しておりますので、 そちらもご覧ください。 それではいってみましょう!
いよいよ年末も差し迫ってきましたけれども、
政治家にとってはですね、
11月のこの後半から12月の中旬までっていうのが、
最も忙しい日なのかもしれません。
国会議員にとって最も山場であるのが、
この11月中旬から12月中旬までの1ヶ月です。
何があるかというと、
一つは政調全体会議って呼ばれるものがあって、
令和6年度の予算をどういうふうに組み立てていくか
というものについて我々の意見を
しっかりと反映していくという作業があります。
本当に使命感を持った国会議員がですね、
自民党の一番大きな部屋に集まって
そこでたたき台に対して、いや、でもないこうでもないと
いろんな意見を言うっていうのが、
この政調全体会になってます。
とりわけ今年はですね、
医療等、福祉介護とかですね、医療介護、そして障害者福祉、
こうしたものの報酬がいわゆるお給料がですね
変わるトリプル改定っていうのが、
やってくる年なんですね。
今まさに岸田内閣の方ではですね、
賃上げを全産業でやるべきだというようなお話をさせてもらってる中で、
看護師さんとか介護士さんのお給料っていうのは
国の方で決められるんですね、
全産業のこのお給料の平均よりもですね
介護とか看護の方々の給料ってすごくまだ低いんですよね。
なのでなかなか今、大変なお仕事なのに人が集まらない、
人材不足だっていうような状況が引き起こっちゃっているので、
やっぱりこの部分はしっかり給料上げなきゃいけないっていうふうに、
ほとんどの国会議員の方々は思っています。
なかなかね財務省はこの部分で
お給料を上げるほどの財政がないよっていうのが実態なんですけども。
我々国会議員は、
いや、そこは上げるべきだというふうに強く
この政調全体会議でお話をさせていただきました。
というようにですね、
来年の予算っていうのをどういうふうに組んでいくか
っていうのがこの政調全体会議
もう一つは税調全体会議
税金の使い方をどういうふうにしていくのか
っていうのを決めるのも、この年末にやっております。
昨日、この税調の全体会議っていうのがあって、
もうすごかったですよ、
2時から6時過ぎまで4時間半くらい、
4時間半くらいですねずっと座りっぱなしでですね、
財務省から受けた説明に対して、
いやその考え方おかしいこれを絶対税制を変えるべきだ
っていうふうにみんなそれぞれの使命感を持って
お話をさせていただき、そして最終的にはですね
この税調全体会議の会長である宮沢洋一参議院議員がですね、
丸ばつをするというね、
やるべきだ、いややっぱりやらないべきだっていうこういう
判断をされるっていうのが、この税調会議になっています。
僕もですね今回は暗号資産に関する税制を変えるべきだ というところで発言をさせていただきました。 本当にね、項目がたくさんありすぎて、 元々2時から4時まで2時間っていう枠だったんですけども、 こんなの2時間じゃ終わるわけがなくてですね。 国税、国の税制とそして地方税の両方をですね、 わずか1日で全部審議するっていう、 本当にタフな精神力と、そしてがまん比べ。 もうね腰がね、ヤバいくらい痛いんですよ。 さすがにそんだけじっと座っているとだけど、 席を外すわけにもいかないからずっと座ってですね、 自分たちが手がけている項目が来るまでですね、 じっと耐えて耐えて、そしてようやく その番が来たら思い切り手を挙げて発言するという 会議になっています。 なんだかね、今岸田内閣の支持率が本当に最低をね、 更新し続けていますけれども、 実はこうやって皆さんのお給料を上げるために 賃上げを行うためにどうすればいいかとか、 少しでも皆様の生活が良くなるように、 この税金のシステムをどういうふうにすればいいかっていうのは、 ちゃんとですね我々自民党議員、与党議員が本当に1人1人真剣にですね、 その会議に参加してそして決定をしているので、 内閣のこの政策っていうのは自民党の我々がしっかりと チェックをしているというこの表裏一体の関係だということを ぜひ皆様にもご理解をいただきたいと思います。
さあ 今日は朝の8時から僕が事務局長を務めている
デジタル人材育成プロジェクトチームがあります。
この会議自体は前回ね、提言を出してから半年経ちましたので、
各省庁からこの提言をもとに今の取り組み状況はどうなんだっていう、
いわゆる打ち返しを聞こうと思っています。
デジタルね、本当にAIとかサイバーセキュリティとか
こうしたものが騒がれている中で、
やっぱりこれを使う人材の育成が本当に急務になっていますので
しっかりと政策を組んでいきたいと思います。
というわけで今日の毎週ひでトークは
政治家にとって年で一番忙しい時期という内容で
お話をさせていただきました。
というわけで、 今日の【毎週ひでトーク】は、この辺で終了いたします。 それでは皆さん、今週も1週間、張り切って参りましょう。 じゃあね! https://www.kawasakihideto.com/
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