【毎週ひでトーク】令和ロマンさんのスタエフを聴いて改めて『組織とは?』を考える
- anymama0274
- 4月30日
- 読了時間: 5分
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皆様、おはようございます!川崎 ひでとです。
始まりました【毎週ひでトーク】を
今日も聴いていただき、ありがとうございます。
この放送は私衆議院議員 川崎 ひでと が、
気になるテクノロジーに関するニュース、
政治に関するニュース、
どーでもいい話などなどを、
勝手気ままにお話しする ゆるトーク番組です。
そして、この放送は働くママを応援する事業支援サービス
「Anymama」さんのご協力のもと、
ブログとnoteに文字起こしをしています!
それでは参りましょう
今日はですね、実は喉を激しく痛めていて、
ちょっと聞き苦しい声になってるかもしれませんが、
ご了承いただければと思います。
今、ネットでは令和ロマンさんの話が割と話題になっていると思います。
くるま(髙比良くるま)さんが、
オンラインカジノ賭博疑惑の一件から復帰されたんですけど、
その復帰と同時に、
吉本興業を退社されたというのが割と話題になっています。
僕も、stand.fmで令和ロマンさんの配信も聞きましたし、
YouTubeも拝見させていただきました。
言い分としては、くるまさんの言い分しか、
stand.fmとYouTubeでは出てこないので、
吉本興業さんの考え方というのは正直見えないところがあります。
Xを見てると、「こんな吉本興業の対応ひどいじゃないか」っていうふうに、吉本興業を非難するようなXが本当にいっぱい流れています。
けれども、当の本人のくるまさん自身は
吉本興業を咎めるような発言をしたとも思えません。
この件について、
吉本興業からこういう意図があってみたいな
説明があったわけでもないので、
推測であまりものを言うのは嫌だなというふうには思っているんです。 けれども、ちょっと吉本興業側の立場というか、
考え方っていうのも、正直知りたいは知りたいところです。
発信をくるまさんがしたことが原因だというような感じで聞き取れるので。
もしかしたら社内でいろいろ動いている中、
例えば契約関係とか、CMの関係とか。
いろんなことで、会社のスタッフの皆様が動いている中で、
勝手に発信をしたことで、
僕としては、
信頼関係が壊れたみたいな言い方をされていたように聞こえました。
そこがやっぱり会社としてはちょっといろいろ人が動いている中、
勝手なことされちゃったっていうふうな感じだったんですかね。
よくわかりませんけれども、
いずれにしても、
ちょっと会社側にの立場に立って物事を考えてみるというのも
一つ、ありなのかなというふうに思いました。
一方的な話ではなくて、
双方の立場を理解したいなというふうに僕自身思います。
これだけ個人個人が好きに、
自分の意見、意思をSNSなどのインターネット上のツールを使って
発信できるようになった時代において。 では、うちの自民党はどうなのかというと、
もう本当に、勝手に発信する人たちしかいないですよ。
うちの党は本当に別にSNSとか、YouTubeとか、
党に照会をかけるわけでもなく、
これ言ってもいいですか?
つぶやいてもいいですか?
なんて照会をかけることなんてまずなくてですね。
みんな各々勝手にやってます。
それこそ青山繁晴さんとか西田昌司さんみたいに、 なんかものすごい尖ったことをYouTubeで発信する人たちもいれば、 夫婦別氏制度、選択的夫婦別氏制度について、 X上でめちゃめちゃ発言する人もいるし。
もうはっきり言って自由気ままな。 本当に、自由民主党の言う名を
そのままね、体現しているようなことをやっている政治家ばっかりです。
そもそもね、自民党に入られた政治家というのも、
一本筋が通って入ったわけでもないと思うんです。
もしかしたら、
自民党のその立党精神に感銘を受けて入った人がいるかもしれない。
保守というものを守りたいっていう、
この考えで入った人もいるかもしれない。
あるいは安倍晋三さんをはじめ、憧れている人がいらっしゃったから
自民党に入られた方もいらっしゃると思います。
僕のように、
やっぱり政策を実行したい、
政策を作って実行するという意味で、
与党である自民党を選んだというような人たちもいるかもしれません。 理由は様々ですけど、様々がゆえに、
本当によくわからない、動物園状態なのが、
正直、自民党の実態だと思います。
だから自民党として、
党の規則ができたり、
ガバナンスコードみたいなものができましたけれども、
はっきり言って、
これを理解している人なんて僕はほとんどいないと思っていて。
そもそも自民党という、
組織の実態っていうもの自体がないんじゃないかなと思います。
本当にいろんな考えを持った人たちの集合体を、
あえて名前をつけるんだとすれば、
「自民党」っていうふうに。
なんか最近はそんなふうに見受けられます。
だからこそ、保守団結の会みたいな会ができたり、
消費税減税の会みたいな会ができたりとか、
もういろんなところでポンポンと会ができるので。
普通、会社からすれば、
いろんなことが勝手にできて動くというのは、
会社とすれば制御不能で困ると思います。
もし吉本興業が自民党だったら、
本当に幹部の人たちは苦労するんだろうなというふうに思っています。
僕はもともとNTTドコモという組織の中で生きてきた人間なので、
この自民党という組織のあり方、
これまでこうやって存続してきたっていうところに、
ある種のミラクルを感じながら毎日を過ごさせていただいております。
これだけあの我の強い人たちの集合体でいるので、
「党一丸となって」っていうセリフなんて、
正直通じないと思うんです。 これだけ考えが違う人たちが集まった集合体ですから。
なので、改めて、
なんだか会社と違う組織に僕は属しているんだな
ということをちょっとしみじみと感じました。
ごめんなさい、
今日はもうちょっと喉の調子も悪いし、
もう頭の回転も全然回ってないので、
変な話ばっかりになってしまいましたけれども、
今日はこのあたりで終了させていただきます。
皆様、今週も1週間張り切ってまいりましょう。
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