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【毎週ひでトーク】後援会の重要性



音声配信はコチラから


おはようございます。衆議院議員の川崎 ひでとです。


今週も「毎週ひでトーク」を聞いていただき、ありがとうございます。


この配信では、私川崎ひでとの政治活動の中で気づいたことや、思ったこと、時事ネタ、ぶっちゃけ話などをお話ししてます。


そして、この音声配信は

女性・ママのチャレンジ・社会での活躍を推進。


はたらくひとの喜びが、高い生産性につながる。はたらくママも嬉しい(まかせる企業も嬉しい)事業支援サービス#AnyMaMa(エニママ)さんのご協力のもと、ブログとnoteに文字起こしをしております。



 

昨日8月15日は、

台風7号が我々の東海エリア、

そして、

近畿エリアのほうを通過してまいりました。


かなり大型の台風で、

ゆっくりゆっくり進んでいたので、

通り過ぎるまでに

時間がかかってしまいました。



そして昨日は、


我々の同期である

すずき英敬代議士の誕生日


だったんですけれど、


彼の選挙区である

三重4区、伊勢志摩、尾鷲のような地域でも

かなりの被害が出たので、

心中穏やかじゃなかったのかな、と思います。

かくいう僕の選挙区でも、

名張市が警報を頻発していて

被害が出たと聞いています。


人的な被害の部分については、

まだ報告はきておりませんけれども、

引き続き、

情報収集にあたってまいりたいと思います。

さてさて、

今日はVoicy(ボイシー)のほうで

もともとNTT法についてお話するよ、

と予告していたんですけれど、


これ、8月29日に延期させてもらいます。



勝手ながら申し訳ございませんけれど、


実は、

8月22日に自民党の中で、

特別委員会がキックオフされることになりましたので、


この会議体のスタンスも聞きながら

やっていきたいなと思っています。

もしね、

僕がメンバーとして選ばれれば

この中身にガンガン切り込んでいけますし、


もし、

メンバーとして選ばれなかったんだとしたら、

ある種、

怒りまじりの放送が8月29日に飛ぶと、

思っていただければいいかなと思います。

というわけで、

もともと話そうとしていたNTT法については延期したので、


今日は何の話をしようかな、

と思ったんですけれども。



ここ最近、

8月のお盆廻りでですね、

地元に帰っていろいろな案件を聞かせていただく中で、

改めて感じたことをお伝えしたいと思います。

これは、政治家を目指す人にとっては、

必聴でございます。



後援会の大切さについて



お話をさせていただきます。




さあ、後援会、

英語で言うと”サポーター”とかになるのかな。


僕の日頃の活動を応援してくれているメンバーで構成された、

いわゆる”仲間”ですけれども、


この後援会の重要さについて、

最近本当に痛感したことがあるので、

3つのポイントに絞ってお話をしようと思います。

まず、

後援会の重要なポイント1つ目は、

やっぱり



選挙



ですね。



選挙っていうのは、

当然ながら、ひとりじゃできません。


事務所のスタッフを入れても、

それでも絶対に無理です。


あまりにも選挙区が広すぎるし、

それに自分でできる活動には限界があります。



「公職選挙法」というのは、

すごく古くさい法律なので、

選挙のビラを配るときは、

必ず「証紙」っていう、

小さいシールを貼ってなきゃいけないよ。


ポスターは、

この公営掲示板に貼らなきゃいけないよ。


みたいな細かいルールがあって、


どうしても人海戦術でやるしかない部分があるので、

こういう時に、

ボランティアとしてやってくれる人たちがいないと、

絶対に選挙はできない。


っていうのが1つのポイントです。

特に僕みたいに、

国政選挙で活動している人間にとっては、


5つの市に僕の選挙区はまたがってやるので、

12日間の選挙期間を考えると、

1つの市に、せいぜい2日くらいしか居れないんですね。


なので、

そうすると残り10日間は、

僕なしで選挙をしてもらわなきゃいけないので、


その地域にとっては、

後援会の人たちが選挙をやってくれないと、

もう、話にならないわけです。

なので、選挙の時に、

この後援会というのが、一番の力を発揮すると。




2つ目のポイントは、

いやいや選挙の時だけじゃなくて、



日ごろの活動から



もなんだよっていうことですね。



これも皆さん想像できると思うんですけど、


たとえば僕が国政報告会というのを

地元の公民館などで開催する時には、


そこに来てくれる人に、


”声掛けをしてくれる存在”


が重要なんですよね。

僕1人でやるって、

まわるのにも限界があります。


それよりも、

そこの地元の人たちが、

後援会として2~3人呼んで来るわっていう形で、

呼んできてくれると、


たとえば、

僕の後援会のメンバーがその地域に10人いて、

その人たちが3人に声をかけてくれると、

単純計算で30人集まるわけです。


そういう形で、

声掛けをしてくれる人っていうのは、

すごく重要。



それ以外にも、

なかなか最近はコロナもあって集まりづらくなっているので、

1軒1軒、個別訪問しようかと。


選挙期間中は、

個別訪問は許されてないですけれど、


選挙期間以外は、

後援会活動なので、

個別訪問ってできるんですよね。


その時に水先案内人として、

後援会の人たちが、


その地域のお偉い方とか、


たとえばこのお盆の時期だったら、

「この人、一生懸命川崎ひでとさんを応援してたんだけど、

昨年亡くなったんだよ」


って教えてくれる人とか、


地域の事情を教えてくれる後援会の人たちがいると、

日ごろの政治活動、後援会活動が

すごくやりやすくなるという、


こういう意味合いがあります。



3つ目のポイントが、

実は一番大きくて。


これ、本当に痛感したことなんですけれども、



自分が政治活動を行ううえ



でも、

やっぱり後援会の存在って、重要なんですね。



具体的な話をすると、


たとえば地元で新しく何かを建設する。

太陽光パネルだったり、

風力発電だったり、産廃工場だったり道路だったり。



そうしたものを作ろうという計画が出た時に、

地元からって、

絶対反対意見は出るんですよ。


僕なんかでいうと、

特に共産党系の人たちが反対してくるんですけども。


反対意見っていうのは、

絶対に出てくるんですね。



たとえばその人たちが、


「いやこれは、この町の総意です」

とか、

「この地元自治会の総意なんで、

川崎さんこれ絶対阻止してください」


みたいな感じで、

言うとするじゃないですか。



その時に、

”これって、本当に地元の人たちの総意なの?”

っていうのは、わからないんですよね。 わからない時に、

本当に地元の人たちがみんな反対してるのか

っていうことを確認するのに、


後援会の人たちの存在っていうのが、

とても重要なんです。



その後援会の人たちって、

地元でけっこう力を持ってる人たちも多いんですよね。

なので、

「いやそんなことないよ」

とか、

「この道路ができたほうが、便利だって言ってる人たちもいるよ」

とかね。


「この反対署名って、こんなに集まってるけど、どう?」

みたいな話をした時に、

「いやこの署名、赤ちゃんだぜ」

みたいなね。



そんなこともあったりとか。

やっぱり地元の状況を、

当然ながら、

政治家として知っていなきゃいけないんだけれど、


細かい人と人との関係性とか

地域の歴史とかって、

到底すべて理解するのは難しいので、


こういう時に、

地元の後援会の人たちに、

「いや実はこうだよ」

って教えてもらうっていうのが、すごく重要なんです。



これが本当に政治活動をやる中で、

とても重要だなと思いました。


うん。

なので、政治家を目指す人は、

自分ひとりでやるっていうのは到底無理なので、


これからの

その政治家として当選した後のこと、


当然ながら、

政治をやりたくて政治家になってるわけだから、

”政治をやるってどういうことなの?”

って考えた時には、


地元の方々と、一緒にやっていくっていう体制を

作っておかなきゃいけないと思います。

そういう意味では、

後援会という名の”仲間”が各地域にいるっていうことは、

すごく重要です。



今日はね、

政治の3つの後援会の重要なポイントを

お話をさせていただきました。



もし参考になれば幸いです。




 



最後はお知らせです。


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それでは今週も張り切っていきましょう!


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