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執筆者の写真HIDETO KAWASAKI

【毎週ひでトーク】若者の投票率

音声配信はコチラから


おはようございます。衆議院議員の川崎 ひでとです。


今週も「毎週ひでトーク」を聞いていただき、ありがとうございます。



この配信では、私川崎ひでとの政治活動の中で気づいたことや、思ったこと、時事ネタ、ぶっちゃけ話などをお話ししてます。



 


いや〜実はですね、先週末から本当は僕の地元の後援会青年部のメンバーが東京国会見学に来るはずだったんですが、


インフルエンザとコロナに阻止されました。。。。

本人だったりご家族で罹患された方がいらっしゃって



くそぉぉぉ!いろいろ計画してたのに!

ちょうど予算委員会もやってたから、見学して欲しかったのに



残念極まりないです!!必ずリベンジをしたいと思います!

と言いながらかなり忙しくなってくるので、5月以降になるかなと思いますけど




さてさて、「若者の投票率」というこの政治家の永遠のテーマでお送りしたいと思います。



ねぇ〜みんなもわかると思いますけれど、本当に若者の投票率って低いんですよね。

まず改めて投票率ってどんなもんなの?ってとこなんですけど


例えば、僕の初選挙の時は、令和3年10月に行われた第49回衆議院議員総選挙なんですけど、全国では55.93%です。


10歳代が35.42%、20歳代が33.99%、30歳代が44.80%、40歳代が55.56%、50歳代が62.96%ようやくここで平均越え。

60歳代が71.43%、70歳代以上が61.96%です。


ちなみに僕の三重県第二選挙区だと、得票数が合計で223,983名で有権者数が409,449なので54.70%と全国平均より低いです。



年代別のトレンドはほぼ一緒なんですけど、

例えば40代だと平成2年の選挙では81.44%もあったんです。

30代でも75.97%もありました。


この時は消費税を導入してからの初選挙だったので、かなり世の中で反響があったんだろうと思いますけれど、そこから先はどんどんと投票率は下降の一途を辿っていって



直近で上がったのは、2009年にやった第45回衆議院議員総選挙

これはいやゆる郵政選挙ってやつで、ここで民主党政権に交代した非常に注目度が高い選挙でした。


だけどやっぱりここからはまた一気に落ちていって、今じゃ投票率は20代30代は2人に1人とか3人に1人しか行かないって感じになってます。



まぁ数字からしても、周りの反応からしても政治に興味関心がないっていうのはわかると思います。



んじゃどうすれば上がるのか

これね、話題のAI ”chatGPT”に聞いてみたんですよ!


【Q】

日本で20歳代と30歳代の国政選挙における投票率を上げるには?

【A】

⒈方便な投票システム: 電子投票や遠隔投票など、投票ができる方法を増やすこと。

⒉年齢層に適したキャンペーン: 個人的な興味や関心に合ったキャンペーンを展開すること。

⒊選挙に関する教育: 選挙において重要なこと、投票の意味などを教育すること。

⒋参加しやすい選挙イベント: 選挙に関連したイベントやトークショーなどを開催すること。

⒌SNSなどのオンライン支援: SNSなどを活用して情報を発信し、選挙に参加することを促すこと。


これらの提案を実施することで、20歳代と30歳代の投票率が上がる可能性が高くなります。



とまぁ確かにって思いますね!


ただ、僕の実感としては2つあって


⒈自分の年齢層にあった候補者が出ること。つまり若い候補者ですね。

これは若い候補者が出ると、必然的に若いスタッフが集まってくれて、声かけの対象者も若くなるんですね。僕がまさにそうだったんです。僕と同年代、つまり当時は30代ですけど、「初めて投票に行きました!」っていう人かなり多かったんです。


⒉政治家と一緒に何かやったという共感と成功事例を体験させること。

例えば、スケボーパークが欲しいという子がいるとすると、やっぱり政治家に関わらないとできないことが多いです。

その時に政治家と一緒に現場見たり役所行ったりして、いざ出来ると政治に興味が出てくると思います。


chatGPTの2番で出てきた「年齢層に適したキャンペーン」に関連するんだけど、やっぱり子育て施策を打ち出したのなら、パパママ世代には関心持って欲しいよね。


ただ、これ諸刃の剣で、野党は本当に耳障りのいい財源無視の政策出したりしてくるんで、これをパパママが本気で捉えられるとかなり厳しくなるんですよね〜。



やっぱり健康診断と一緒で、若いうちから少しづつ触れて欲しいですよね。


というわけで今週のテーマは「若者の投票率」でした。


 


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それでは今週も張り切っていきましょう!


じゃあね~

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