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【ホンネ会議#15】令和版「お醤油貸して」!? シェアリングエコノミーで日本を元気に!

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どうも皆さんこんにちは!衆議院議員の川崎ひでとです。

「川崎ひでとのホンネ会議」、今回も見てくれてありがとうございます!


いきなりですが、今、僕はめちゃくちゃだらしない格好で横たわって収録しています(笑)。 実は最近、ちょっと…いや、かなり太り始めてしまいまして…。これはマズい!と思って、朝7時半からバッキバキにトレーニングしてました。



僕は一人だと甘えちゃうので、オンラインジムに入会して、朝から先生にパーソナルトレーニングのご指導をいただいてます。やっぱりプロに見てもらいながらやるのは効果が全然違うし、何より褒めてもらえるのが最高の原動力になりますね! 「先週よりすごいですよ!」とか言われると、マジで嬉しいんです。これでしっかり痩せられるといいなぁ。



さてさて、今日は何のお話をしようかなと思ったのですが、昨日開催した「シェアリングエコノミー推進議連」について、ちょっと皆さんにお話したいと思います。

シェアリングエコノミーって、実は昔からあった?

「シェアリングエコノミー」って聞くと、なんだか新しい言葉に聞こえるかもしれません。でも、実はこれ、昔から私たちの生活の中にあったものなんです。


僕が小学生の頃、お母さんが料理中に醤油が切れちゃったら、お隣さんに借りに行くってことがよくありましたよね? あれも立派な「醤油のシェア」!


あとは、「肉じゃが作りすぎたから、ひでと、お隣さんに持ってってあげて!」とか、逆に友達のお母さんがカレーを持ってきてくれたりとか。


昔は、色々なものを「シェア」することが日常だった気がするんです。いつの間にか、そういう機会が減ってきちゃったけど…。



シェアしないともったいない!

でも、世の中を見渡してみると、「絶対シェアした方がいい!」ってものがたくさんありますよね。


* カーシェアリング、自転車シェアリング

車に乗ってない時間があるなら、他の人が使った方が効率的。みんなで車を持つ感覚ですね。

* シェアオフィス、コワーキングスペース

会社を一人で借りるとコストがバカ高いから、みんなでスペースを共有する。WeWorkとかがまさにそうですよね。

* 携帯電話の電波、基地局

前回のホンネ会議でも話しましたが、基地局って作るのにすごくお金がかかるんです。だから、複数の会社でお金を出して、アンテナをシェアする「インフラシェアリング」も進めていくべきです。


このように、「シェアリング」をどんどん進めていくのが、今の時代の流れなんです。



地方こそシェアリングエコノミーが重要!

昨日、僕たちのシェアリングエコノミー推進議連では、シェアリングエコノミー協会の石山アンジュさんをお招きして、色々なお話を伺いました。


石山さんはテレビでもよくお見かけする有名人ですよね。石山さんと一緒に、このシェアリングを推進していくことになりました。



このシェアリングエコノミーって、実は地方自治体こそどんどん進めていくべきなんです。


例えば、水道。皆さん、テレビでご覧の通り、水道管の老朽化で破裂事故なんかが増えていますよね。老朽化が進む中で、少ないコストを効率的に使って水道管を維持していくにはどうすればいいか?


実は、水道のシステムって、鈴鹿市なら鈴鹿市、亀山市なら亀山市って感じで、それぞれの自治体が別々に持っているんです。でも、これって、一つのシステムに統合して、効率的に使った方が絶対いいと思いませんか? 鈴鹿市と亀山市でお金を出して、一つのシステムにすれば、それこそ「水道のシェアリング」になるわけです。



地方自治体は特に、効率化を図っていかないといけない状況にあるので、僕は昨日の議連でも、「シェアリングをもっとしっかり進めるべきだ!」とお話させてもらいました。



内閣府に「シェアリングエコノミー推進室」を!

僕たちの議連の提言の中には、内閣の中に「シェアリングエコノミー推進室」をしっかり作ろうというものも入っています。少ない資源を有効活用できるシェアリングの考え方を、国全体で推進していくべきだと考えています。


昔の「支え合い、助け合い、困った時はお互い様」という精神。これは「自助・共助・公助」とも言われますが、言葉だけじゃなくて、しっかりと形にしていくことが重要です。



石山アンジュさんのシェアリングエコノミー協会と一緒に、この動きを進めていけるのは本当に心強いです。石山さんから貴重な本もいただいたので、今から三重県に向かう新幹線の中で読ませてもらおうと思います!

というわけで、今日はシェアリングエコノミーについてお話しました。こんな体勢で話してしまって、本当にすみませんでした!笑

それでは、また次回お会いしましょう!

 
 
 

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