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おはようございます!
衆議院議員の川崎ひでとです。
今日も「毎週ひでトーク」を聴いていただきありがとうございます!
今日はですね、「ダンス議連」についてお話ししようと思います。
僕たち議員はいろんな委員会や党内会議に出席をしています。
こういう会議の他に議連っていう、
正式な名前は「議員連盟」っていうのがあります。
この「議連」はより細かく問題点をフォーカスしてる会議体で
例えば「フェムテック振興議員連盟」とか「ブロックチェーン推進議員連盟」とか、名前だけでわかる通り、その問題に特化して研究して政策を考えるわけです。
なので「ダンス議連」っていうのはダンスというものの問題点について考えるわけです。
ダンスの問題点って何?課題って何?っていうことなんですけど
僕は自分が大学時代にサークルでダンスをやっていたので、その時の経験を踏まえて言うと
1.練習場所の確保
僕らは学生のときはお金がなくてスタジオも借りられなくて(まぁそもそもスタジオ自体すごく少なかった)、夜中にビルのガラスに映る姿を見ながら練習してました。
音はCDを小さなスピーカーに繋いでやってましたね。
これ、まずそもそも夜中に音出すって迷惑!
しかも安全性まるでないよね?
女子チームなんて危険すぎるじゃん?
そして、東京はオフィスビルあるけど、三重県みたいな地方はビルなんてないんですよね!
東京は一気にダンススタジオできてスクールもできたけど、地方は全然練習場所も、教えてくれる有名ダンサーもいないんですよね!
これが続くとやっぱり地方と東京でのエンタメ格差が拡大して、若い人たちはやっぱり憧れから東京に出るっていうことに歯止めがかからないので、これ課題だと思ってます。
ブレイクダンスなんてオリンピック競技になるわけだから、きちんとした練習場所と指導者欲しいよね!
2.韓国エンタメにボロ負けしちゃってる
見ててわかる通り、K-popって大人気じゃないですか?僕も見てて「あーカッコいいなぁ」って思います。
で、ダンスもK-popのフリを教えてくれるスクールがめちゃくちゃ増えてます。
TikTok見てても多いもんね!
これは韓国エンタメの海外に対するアプローチやいわゆる営業がすごいわけだし、そこにかかる投資なんかもきちんとやってると思うんです。
日本はそういう投資とかが弱いのかな。ジャニーズでも海外で活躍してるアーティストっていないもんね。
Travis Japanくらい?これから期待だけど。
これは単純にアーティストの能力だけじゃ無理で、プロモーションから何からしっかりやらなきゃダメだし、何よりそこに対する投資をしっかりやらなきゃ無理なんでしょうね。
一方で女性アーティストに関しては僕懸念もあって、
KPOPアイドルなんかめちゃくちゃ細くてスタイルいいでしょ?聞けば結構無理してダイエットなんかも強いられているらしい。
で、この痩身っていうのは本人の健康リスクが高いっていう研究結果も出てるし、出産に大きく影響するんですよね!
妊娠もしづらいし、妊婦がやせているほど赤ちゃんの在胎日数が短くなり、出生体重が小さくなる傾向があるみたいなんです。
フランスなんかは法律で痩せすぎモデルを使ったモデル事務所の経営者に罰金まで課されるわけですよ。
そんなリスクがあるわけだけど、やっぱりアイドルに憧れて無理にダイエットしちゃう子達も増えてる。
実はこういう課題っていうのがあるんですよね。
⒊障害を持った人も楽しめるダンスを
今ダンスっていうのは学校でも必修科目になってるんだけど、障害を持った方はどこか阻害されちゃうんだよね。
だけど、例えばサッカーなんかは、目の見えない方でもできる「ブラインドサッカー」っていうのがあるわけだし、なんとか工夫をしてダンスを多くの方が楽しめるようにできないかなぁって思ってます。
ダンスは単純にエンタメだけじゃなくて、もちろん健康にもいいしコミュニケーションもめっちゃ取るんですよね。
だから地域格差や健康格差を飛び越えてしっかりとみんなが楽しめるダンス環境を整えるっていうのが、僕がダンス議連に入っている理由です。
昨日友人にダンスに誘われて20年ぶりに踊りました〜!
おかげで足ガタガタ(笑)
ということで、毎週ひでトーク今週も聞いていただきありがとうございました。
ではまたね〜!
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