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【毎週ひでトーク】報道番組から来たアンケートについて

更新日:1月12日


この放送は働きたいママたちを応援する事業支援サービス「Anymama」さんを通じて、ママさんに文字起こしをしてもらっています。


音声配信はコチラから どうも川崎ひでとです。 今日はですね、いつもとちょっと違う形で配信をしたいと思います。 僕が日頃 行っておりますVoicyのテクポリと、そしてstand.fmや、 Spotifyポッドキャスト、そしてAmazonポッドキャスト、 Googleポッドキャストなどで行っております毎週ひでトークも 全ての音声配信のツールを使って、今日は配信したいことがあります。 何かというとですね、 BS-TBSの報道1930さんの方から来ましたアンケートに対する お答えをですね、したいと思っております。 アンケートの内容は、 今度 派閥の政治資金問題を受けて自民党内に設置される政治刷新本部について 1月11日木曜日に取り上げる予定ですと つきましては自民党青年局の議員の方々がこの新組織や裏金の問題について どのような意見をお持ちかを伺えないかと考えておりますので アンケートにご回答くださいとこういうものになっております。 今回のですね、これに対してアンケートをしっかりと答えようと、 そしてこの音声配信で皆様にお伝えしようと思った背景を 少し述べさせていただきますと、 まずですね、僕自身はこの政治刷新本部について、 全くもって聞いてないんですよね、知らないです。 もちろん、岸田総裁が番組の中で、 お伝えをしたりとか、あるいは報道で知ることはあってもですね、 全くもってこの中身について自民党の本部から聞いたことがないので、 そもそもこれ答えるのが難しいですっていうところなんですけども、 そことですね、そもそも答えるの難しいよっていうのと、 あとは実は今、国会閉会中じゃないですか。

この閉会中っていうのはですね 僕たち議員っていうのは、例えば地元活動に専念したりとか、 あるいは国会開会中は行けない視察ですね 国内外の視察に行ってることが多いので、 なかなかこういうお答えをですね、 何日までにしてくださいって言われても 全然日にちなくてできないんですよね。 実は僕も結構 公務で忙しくてですね アンケートに答える時間がないなと思っていたときに、 ある議員仲間がですね、同じように視察に行っているので ちょっと答えられませんという旨をBS-TBSさんに言ったらしいんです。 そしたら「視察のために答えることができませんっていう旨を 番組の中で発表します」っていうね、なんかこういう回答されたらしくて、 それを僕も聞いて何をと思ってですね だったらもう夜中でもいいからこれ考えて答えるわという風な 決心をしたわけです。 捉え方によってはですね、なんか、 世の中の人たちってそれに関心があるんだろうなという風なことも捉えられますし、

それにですね、今日こうやって音声配信で

僕がもう包み隠さず自分が言った答えとですね、

いざもし番組の中で僕の答えが紹介されたときに、 もうめちゃくちゃ切り抜かれてて、全然違う答えになったときに、 もう皆様はこの音声配信「ひでトーク」だったり、

あるいは「テクポリ」を聞いてもらってひでとの意見ってこういうことなんだと、 全然言ってることと番組で紹介されてること違うじゃんって なったらですね、それに気づいてくれればいいかなというふうに思っています。 というわけで、今日はもう完全にこのアンケートについて 一つ一つ丁寧に僕がどんな答えを送ったのかを 紹介していこうと思います。 よろしくお願いします。


 

【一問目】新組織について、岸田総理の本気度をどの位感じますか? どんなところに期待されますか? (本気度については0から100%の中で答えなさい) 

【回答】 100%。 今回のこの組織の発足のきっかけは、一部の派閥による政治資金パーティーの収支について報告書への不記載による裏金づくりであり、リクルート事件を上回る大事だとも言われております。こういう状況において党のトップである総裁が100%の本気度で取り組まないわけにはいかないと思います。だからこそ、こうした新組織が創設されることになったと理解しております。


一方で、私自身は今回の新組織について報道以上の情報を存じ上げておりません。総裁や幹事長からお話を直接伺ったわけでもなければ、党本部からの通知・通達があったわけでもありません。また、党本部の中には「党改革実行本部」という組織もありますので、組織の名称だけで、今回の新組織が党改革実行本部とどのように異なる組織かも十分に理解できておりません。そのため、本件に関する回答は難しいところです。

ただし、期待を申し上げるとすれば、結論ありきではなくしっかりと議論をして結論を導くべきだと思っております。

今回の問題点は、政治資金について収支報告書への不記載というところであるため、明朗会計をどのようにすべきかというのが本来議論すべきポイントです。それが「派閥の存在目的は?」「派閥をなくすべきだ」という論点になってしまうと、本筋からずれていると感じます。間違った問題を一生懸命みんなで解いても間違えた答えしか出てきません。本来の問題点は何なのかをしっかりと見定め、議論することを期待いたします。


 

【二問目】現在、報道発表されている新組織の体制・メンバーについてどう見ていらっしゃいますか?

【回答】

すべての報道を見たわけではございませんので、どなたがメンバーにはいられているかは存じ上げません。仮に麻生太郎副総裁や菅義偉元総理、木原誠二幹事長代理がメンバーだとした場合、残念ながら私自身はこの御三方とは政策議論等の場でご一緒した事はございません。また、マスコミ報道や評論家による人物評論をそのまま鵜呑みにして回答すべきではないと考えますので、回答は控えさせていただきます。

===== 知らないんすよ僕、この3人 本当にご一緒する機会なんてそうそうないんですよね。


話したことが全くないんです。 その方々に対して、今回のメンバーをどう思いますかって言われても知らんがななんです。 どんな方々が知らないのに、 これについてどう思いますかって聞かれてもですね、

答えることは無理なんですよね。


なんかそれわかっててこの質問してきてんのかなっていう感じがします。

2問目についてはこんな感じで答えさせていただきました。



 

【三問目】パーティー収入のキックバックは政治活動にとって必要でしょうか?必要ではないでしょうか?また、理由をお答えください。


【回答】

回答】

「不正・違法なお金の還流」を指して「キックバック」とおっしゃられているのであれば、あってはなりませんので「必要ではない」という回答となります。

しかし、一般的に販売店に対する「販売奨励金」のように、派閥への貢献度に応じた交付金ということであれば、それは個人個人の政治家の政治活動に対してプラスになります。

Q,理由は?

前述のように「不正・違法なお金の還流」を指して「キックバック」とおっしゃられているのであれば、あってはなりません。ここでいうキックバックとはノルマ以上に派閥パーティー券販売したことを含め、日頃の派閥に対する活動など、派閥に対する貢献度を示す交付金という理解で回答します。

私の経験上では、政治家の選挙区が広ければ広いほど、政治活動に費用がかかってしまいます(例えば複数事務所を持つことによる固定費やガソリン代など)。よって、派閥から交付金があるのであればそれは政治活動にとてもプラスになります。その交付金の額が派閥に対する貢献度で評価されるのであれば、その決定方法はフェアであると考えます。

従って必要か必要でないかではなく、交付金の交付基準が公平かどうかがポイントになってくると考えます。

===== もうこのマスコミさんの言うキックバックって何なのと、

なんかキックバック=裏金みたいな言い方してませんかっていうところがあって そもそもキックバックっていう横文字のですね この定義はなんやねんということを明確にしないと この答えってできないんですよね。


なので、キックバックっていうのは、派閥からの交付金だという前提で 回答をさせていただきました。


 


【四問目】派閥はあるべきだと考えますか?(派閥はあるべき 派閥は無くていい) 理由は?

【回答】 まず初めに、本件は自民党に関する問題であるため、岸田総理ではなく、岸田総裁と呼ばせていただきます。その上で岸田総裁は「派閥」ではなく「政策グループ」と呼称をしています。

その観点から申し上げれば、政策グループとしての派閥は必要だと思っています。自民党が長きにわたり政権を維持できているのは、自民党の中で、それぞれの政策グループが双方の政策を監督する、所謂チェック&バランスがきちんと行えているからです。このチェック&バランスがきちんと機能する限りは、政策グループは必要といえます。しかし、この点が機能しておらず、重要ポストを取り合うようなためのグループなのであれば、不要と考えます。

===== ちなみに僕自身はですね、今この派閥は政策グループとしてのチェック&バランスが働いてないと思ってますので派閥はいらないというふうなことを言っています。 =====

【回答】

ちなみに、派閥と言っているのはマスコミの皆様であり、我々政治家は派閥を「◯◯派」とは日頃から呼んでおりません。清和研、平成研、宏池会などの名称で呼んでおります。

名称でかなり印象が異なりますので、この点も留意すべきです。 =====

もうマスコミだけなんですよね 何々派って言ってるの、僕らってその 「あれ、お前って何派だっけ?」 「俺、清和研だよ」みたいなそんな感じの話し方なんで、 派閥の何々安倍派とか岸田派なんていうことってあんまり言ってないんですよね。


なんでなんかこの何とか派っていうのもマスコミが勝手に読んでるだけなので、 もうこれだけですごいなんか、悪い印象を与えてますので、 そもそもの呼び名変えませんかっていうね、 こういうところって結構ちっちゃい話だけれども重要だと思っています。



 

【五問目】政治資金問題に関して青年局の動きは十分でしょうか?執行部に言いたいことはありますか?

【回答】 会計の明朗性(つまり政治資金問題)と青年局の因果関係がわかりません。

「党をもっと若手で活性化すべき」ということであれば、青年局はしっかり動くべきです。

しかし、ご質問にあるように政治資金問題に関してとなれば青年局云々ではなく、政治家全員が秘書や事務員の業務内容をしっかり把握した上で、今後に向けて議論すべきと考えます。


===== なんで政治資金問題と青年局は関係あんねんと ここのね質問の仕方も無茶苦茶悪いですね 何か意図があるんでしょうかね、ということを回答させていただきました。 会計の明朗性と青年局ではなく会計の明朗性は政治家みんなに関わりますので、 政治家みんながしっかりと秘書さんとか事務員さんの仕事内容を知った上で 議論しましょうと、大体このね秘書さんとか事務員さんのね、 仕事内容をどういうふうにこの管理簿をつけてるかとか これを知らずにね語る人が多いんですよ、 僕はね、秘書やってたからこの辺りすごくよくわかってるんですけども、 今回の問題議論すべきであれば絶対に政治家は この秘書さんとか事務員さんの業務を知った上で、 議論の俎上に上がるべきだということを申し上げさせていただきました。


 

さあ、以上がですね 今回のこのBS-TBSさんの報道1930に対する僕の答えです。 なんかね僕の想像では、 このあたりは全然取り上げられずですね、 川崎ひでとは派閥あるべき、ないべきみたいなところにですね きっと何かマグネットみたいなもので、ペタンと貼るんでしょう、きっと。


もしね、そうだとすればですね、 川崎ひでとはそういう意味で、 これ答えてないよっていうことをですね、 この音声配信を聞いてる方はご理解いただきたいと思います。 どういうふうになるかわかりませんよ。 結局、もしかしたら僕のこの回答もですね、 ちょっともしかしたらうちの秘書から これちょっと言い過ぎじゃないみたいなことを 言われるかもしれませんけれども、 せっかくこの音声配信を聞いてくれている皆様でございますので、 この中身をちょっともう本心でお話させていただきました。


これですねnoteの方に文字起こしもさせていただきますので よろしければご覧いただきたいと思います。 1月11日、どんな放送がされるのか僕も楽しみにしております。




 

以上、今回の音声配信は「テクポリ」そして 「毎週ひでトーク」のコラボ配信となります。


ぜひまた皆様、お聞きください。

それではまた次回じゃね。




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