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【毎週ひでトーク】田中角栄氏の「道路は文化だ」は今もそう!

音声配信はコチラから



皆様、おはようございます!川崎 ひでとです。

始まりました【毎週ひでトーク】を

今日も聴いていただき、ありがとうございます。



この放送は私衆議院議員 川崎 ひでと が、

気になるテクノロジーに関するニュース、

政治に関するニュース、

どーでもいい話などなどを、

勝手気ままにお話しする ゆるトーク番組です。



そして、この放送は働くママを応援する事業支援サービス

「Anymama」さんのご協力のもと、

ブログとnoteに文字起こしをしています!


それでは参りましょう



さあ、今日はですね、 ちょっと悩み事についてお話をしようと思います。 悩み事と言ってもですね、 僕自身の悩み事ではなくて、 この国の行く末についての悩み事と思ってくれて構いません。


Xでもつぶやかせてもらったんですけれども、 実は最近、NHKのバタフライエフェクトという作品に結構ハマってまして。


これ僕の友人の勧めで見ているんですけども、

その中でですね、田中角栄さんの回があったんですね。

これぜひ、皆様にも見てほしいなと思うんですけれども、




この田中角栄さんの有名な言葉で「道路は文化である」という言葉があるんですね。



彼が住んでいる新潟から

お米を各地に展開するにしてもですね、

あるいは人の行き来をもっともっと多くするにしても、

やっぱり道路っていうのはとっても重要なインフラだと。



これ道路だけじゃないですよね。

皆さんがいろんな日本の各地に行ったりとか、

あるいは皆様の地元で作ったものを、

東京とか大阪とか、いろんな地方、地域に流通させようと思ったら、

やっぱりこれは今でもどこでもドアがない時代だから。



やっぱり道路っていうのはとっても重要。

道路、電車とかね。

こういうインフラっていうのは、

やっぱりとっても重要なわけです。


これは田中角栄さんの時代も、

そして今も変わっていないものだというふうに思います。





だから、

やっぱり地方をもっと発展させるっていうことを考えたときには、

この道路とか電車とか、

さまざまなインフラを整備しなきゃいけない。




そのためにしっかりと予算を確保しなければいけないというのは、

これ国会議員の誰しもが思っていることだと思います。



で、御多分に洩れず、僕もですね。

やっぱり地元の伊賀米とか伊賀牛とか、あるいはHondaさんの車とかね。

こういったものをしっかりと日本、

あるいは世界に出していこうと思うと、

やっぱり道路渋滞してるから、しっかりこれを整備して、

そして四日市港を整備して、あるいは中部国際空港の滑走路1本しかないから、

これをしっかりと2本に整備してとかね。


こういう、やらなければいけないというものが、たくさんあるんですよね。




それのみならずですね、やっぱり人口減少がどんどんね進んでいる中で、

もちろんこれは歯止めをかけなきゃいけないんだけれども、

やっぱり人が減っていくこと前提で、

インフラっていうのも整えていかなければならないと。




具体的に言えば、圃場整備といって、

今農業をやられている方の田んぼっていうのは、

まあそれぞれ1区画1区画ずつこう細かく細かく整理されているんだけれども、

やっぱり農業の担い手が少なくなるとですね。

この田んぼを細かく1つ1つ面倒を見ていくっていうのは、相当大変なんですよね。


だから、今のうちにこの田んぼを1つの大きな田んぼに整備して、

そして大きな機械が入るようにしようと。

これは圃場整備っていうんですけども。


こうしたものもしっかりとやっていかなければならない、

という大きなミッションを今抱えています。




この時期になると、いろんな地元の市長さんとか、

あるいはこういう田んぼの圃場整備をやってほしいと思っている

土地改良区の皆様とかがいらっしゃって、

国交省や農水省や、あるいは財務省に対してですね、要望活動をするんですね。



昨日はちょうど四日市市長がいらっしゃって、

そして四日市の駅前の整備について、ちょっと予算が足りなかったので、

補正予算でなんとかしてほしいですってお願いに来てくれたので、

一緒に行ってきたわけなんですけども。


もちろん、役所の皆様もこの重要性っていうのは、

すごくよく理解をいただいているんです。


理解をいただいてはいるんだけれども、

正直、僕の中ではこの財務省の心の声っていうのが、顔を見てわかったわけです。




何かっていうと、やっぱりこれ財源の問題なんですよね。

これはやっぱりしっかり整備しようと思ったら、

そこに税金を投じなきゃいけないですよね。



こういう国の事業っていうのは、当然ながらその財源は税金なわけですから。

だから税金を投じなきゃいけないんですけども、

今の皆さんもご存知の通り、この最近の流れっていうのは、

減税、減税というような形になってしまっているんですよね。



つまり、こうやって圃場整備とか、

あるいは四日市の駅前の整備とか、

こういうものに使う予算っていうもの、

つまり税金っていうものがですね、

減税されることによって当然ながら減ってしまうんです。


この減ってしまう分をですね、

どうすんだっていうのが大きな問題になっているわけですよ。



この減ってしまった分、何も手当てをしなければ、

当然、こういう圃場整備や道路整備などはできなくなるわけだし、

これをやろうとしたときには、

何かを減らさなきゃいけないわけですよね。




その財源を何かを減らすって、

住民サービスを減らしていくのかっていうと、

それも当然できないと。




では、よく言われるのが国債という借金をするのかと。

借金でその分を埋めるのかというと、

減税って一回こっきりじゃなくて、常に続いていくものなので、

毎回毎回、借金するのかって話になっちゃうんですよね。



借金すればするほどですね、

世界から見れば「あの国、借金だらけじゃないか」っていうことで、

どんどん円に対する信用、

つまり国に対する信用がなくなっていって円安がどんどんどんどん加速しちゃうんですよ。




もう今でも円安続くのに、これ以上円安になったら、

もう本当に日本っていうのは、目も当てられない状況になっているわけですよね。




前回の配信ではあのもっと日本人海外に行った方がいいよって、

若い頃から海外行った方がいいよというふうに言ってましたけれども。


でも円安になっちゃうと、

学費も含めて、あるいはもう渡航する費用とかもバカ高になっちゃうわけなので。




なので、やっぱりこの国際的に信用がおける国っていうものを目指していくためには、

この国債を刷り続ける借金をし続けるなんてことは、

もうまず選択肢としてありえないわけですよ。




やっぱり僕たちのこの生活をしている国っていうのはですね、

今だけじゃなくて、

この先も2カ月後、5カ月後、1年後、10年後、

ずっと続くように設計をしていかなければならない。


人がどんどん減っている状況を歯止めをかけつつ、

歯止めをかけるような政策を打ちつつ、

人が減っても持続可能な日本にするためにはですね、

今からその計画をしっかりとやって、

そこに向けて税金を投じて整備をしていくっていうのは、

とても重要なことだというところを皆様にもご理解をいただきたいと思います。




どんなにですね、こういうふうにすれば、

町がもっと良くなるという絵を描いても、

やっぱり財源がないとどうしようもないわけです。


その財源っていうのは、

やっぱり皆様の貴重なお支払いいただいている税金ということになるので、

やっぱり街の発展をしっかりとやっていくためには、

税というのはとっても大事だということを。



これは、もう誰しも知っていることなんだけれども、

改めてもしこの配信を聞いて、

気づく方がいらっしゃったら嬉しいなというふうに思います。




もちろん、あのこれは僕らの考え方であって、

「いやいや、減税すればもっと経済が良くなる」

というふうに思われている方がいらっしゃるのも、

当然理解をしています。

ここはもう考え方の違いだというふうに思っています。



いろんな学者さんもいらっしゃいますし、

こうすれば大丈夫だというふうなことを唱える方もいらっしゃいます。

これは、あの偽情報、誤情報、デマとは違って、

考え方の違いだというふうに思うので。


皆様はどっちを取るのかっていうのは、

皆様の選択肢にもなってくるかもしれません。



こればっかりは、AIで聞いたところで答えは出てこないと思ってます。 それぞれの考え方があるので、

やっぱりしっかり決断をするというのは、 この政治の重要なところだと思っていますので。


仲間たちと相談しながら、少数与党で厳しいけれども、 やっぱり未来までしっかりと日本が持続できるように設計していくというのが、 政治の役割だと思っているので、

そのポリシーをしっかりと信じて、これからもやっていこうと思います。



それでは、今週も1週間張り切ってまいりましょう。

じゃあね。

 
 
 

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