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【毎週ひでトーク】後援会の方の言葉に涙がちょちょぎれた😭

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皆様、おはようございます!川崎 ひでとです。 始まりました【毎週ひでトーク】を 今日も聴いていただき、ありがとうございます。




この放送は私衆議院議員 川崎 ひでと が、

気になるテクノロジーに関するニュース、

政治に関するニュース、

どーでもいい話などなどを、

勝手気ままにお話しする ゆるトーク番組です。




そして、この放送は働くママを応援する事業支援サービス

「Anymama」さんのご協力のもと、

ブログとnoteに文字起こしをしています!




それでは参りましょう。




 


今日はですね、 後援会メンバーの言葉に本当に泣けてきた というちょっとした昔話をお話ししようと思います。 ちょっとね、ふとしたときに思い出してしまったので、 これはぜひ共有をさせてもらいたいなと思って、 ちょっとこのお話をさせていただきます。



僕たち国会議員っていうのは皆様もご存知かもしれませんが、 大体平日は東京都千代田区の国会議事堂だったり 議員会館というところにいます。 なので、地元に帰れるのは基本的に土日祝しかないんですね。

なので、週2のペースで毎回地元に戻って 地元活動っていうのをやっています。


特にね、今みたいに 自民党に逆風が吹いているときなんかよく言われるんですけれども、 お前もっときちんと地元歩かなきゃ駄目だぞ」と、 地元歩かなあかんぞ」っていうふうに、 もう本当によく言われるんですね。


特に後援会の方であればあるほどですね、 相手は歩いてるぞ、お前は全然歩いてないじゃないか」 っていうようなことをよく言われます。 僕の地元にいる方はご存知だと思うんですけれども 僕は今現職なんですけども、今度の相手は新人なので 常に三重県の選挙区に張り付いて、地元活動ができるわけなんですね。


なので、向こうの方が動いてるように見えるのは当然なんです。 もうしっかりと土日、 地元活動をさぼらずやらなきゃいけないという意識のもとですね 日々まわってはもちろんいるんですよね。 ただ僕の選挙区っていうのは、 5市にわたる三重県の本当に横に、一番長いところが僕の選挙区なので、 本当に5市を週2でやってると、 一つの市で、2週間に1回とか3週間に1回とか それくらいのレベルでしか、地元にお邪魔できないんですね。


なので、例えばそうですね、 鈴鹿市という一番大きなところを例にとると そこには2週間に1回入りますと、 ただすごく広いので、 1日あたりにまわれる数っていうのもすごく限られるんですよね。 だから政治家、国会議員は、 どんなに地元まわりを一生懸命 頑張ってるつもりでも 会うチャンスっていうのがめちゃくちゃ少ないんです。 皆さんから見ると。



だから僕たちっていうのは お前、選挙のときしか来ないんじゃないか」っていうような お叱りも多々受けます。 これはこれで本当にもう地域事情そして、 時間的な制約も含めて仕方ないなと思いつつも、 皆さんから見ればね、「もっと頻繁に来いよ」と いうふうな思いもわかるので、 ここが政治家としてのすごくつらいところなんですけども、 そういうことをですね、 先輩年配の方々や、あるいは同級生同年代の方々にもまんべんなく言われていく中で、 とある飲み会でですね、 僕の後援会メンバー、青年部のメンバーとですね、 あとは全然関係ない方々と一緒に懇談会をやるときがあってそのときに ある1人がそういうことを言うわけですね。


「ひでとさんもっと地域まわらなきゃ駄目じゃないですか。」 もっと頑張らなきゃ駄目じゃないですか。」 みたいなことを酒も入ってなのかすごく熱くね、 言ってくるんですけども、そんなときにですね、 僕の講演会メンバーの方がですね、 そこでカットインしてくれて、 お前な、こんだけまわっているひでちゃんっていうのは頑張ってるんだぞ。」

もうこれ以上頑張れっていう言葉を俺はとてもよう言えん。」 というようなことを言ってくれたんですね。

むしろ、 最大限に頑張ってても、そのさっき言ったように時間的な制約、  物理的な制約があって、こういう状態なんだから  その分は俺らで頑張らなきゃいけないんじゃないか」 っていうようなね、もう本当に 涙がちょちょぎれるような優しい言葉を言ってくれた方がいました。


これね、僕自身がそういうことを言っちゃうと、 ただ言い訳をしてるように聞こえてしまって、 すごくみっともないので、 僕の口からはこういうこと言えないんですけども、 なんかね僕のこの活動をしてくれている後援会の方々がこうやって理解してくれて、 こういうふうに言語化してくれて、 広めてくれるっていうのはすごく嬉しいなというふうに思いました。 本当にこれ政治家あるあるなんですよ。

もっと頑張れとか、 もっと後援会を若返らせなきゃいけないぞとか、 両方分かっているんですよ。 よく言われる本当に田舎だと、 もっとこんな後援会おじいちゃんおばあちゃんばっかりなくて もっと若返らせなきゃいけないぞって分かってるって、 そんなことは分かっているんです。


どうやれば、それが増えるかがわかんないから、 すごく今模索してるんじゃないですかと、 一朝一夕で分かりました、若者を連れてきます。 若者入れましたっていうふうに、 そんな単純な仕組みじゃないんですよね。 皆様もご存知の通り若人になればなるほど 政治の世界には興味関心がないわけですよ。


そういう人たちを引っ張ってくるっていうのがすごく難しくて、 そのためにいろんな知恵を振り絞って、 企画物をしたりSNSの投稿を変えてみたりとか、 いろんな努力はしているんです、誰もがね、僕だけじゃないですよ。

誰しもやってる政治家誰しもこれやってるんだけど、 やっぱりここがうまくいかないっていうのが本当に課題なんですよね。


なので、やっぱり繰り返しになりますけども、 僕自身も重々それは分かっていて政治家みんな分かっていて、 だけどなかなかできない。 本当にやれないことっていうところを、 この後援会メンバーが理解してくれるっていうのはやっぱすごく嬉しいですよね。


もちろん ”川崎ひでと” という人間 1人で見たときには やれることっていうのはすごく限られてるんですけども、 こういう後援会メンバーが地元にいて、 日頃の生活の中で感じた政治的課題とか政治的不満みたいなものを 一緒に会ったときにお話してもらったりとか、 あるいは、ふとね電話もらったりとかこういうことをやってくれるとですね、 実は政治家1人で、あくせくやらずともですね、 この政治の幅、政策の幅っていうのが すごく広がるんじゃないかなというふうに思います。


というわけで、今日は 後援会メンバーの言葉に涙がちょちょぎれたというお話を させていただきました。



 


さあ、今日もちょっと天気が悪いですけれども、 皆さん1日、張り切って参りましょう。じゃあね!

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