さて、今回は皆様に僕の頭の中をすこ〜し紹介します。
お題はこんな感じです。
【目次】
⒉課題を共有します
⒈まず初めに
今回のお話は、「僕の中で大きく3つの課題があり、この課題を一挙に解決する手立てはないかと模索していて、ちょっと答えが見つかりそう」って話です。
厳密に言えば、答えはある程度見つかっていて、あとはどのツールを使おうかなって感じです。
次のチャプターで詳細をお伝えいたしますが、特に課題①については皆様にとっても非常に大切な課題だと思っていますので、ぜひ長い文章ですがお読みいただければ幸いです。
⒉課題を共有します
課題① コミュニティの重要性
皆様は何かしらのコミュニティに属しているという意識はありますか?
JC、YEG、ロータリークラブ、サークル、PTA、仲のいいママの集まり・・・
まぁおそらく何かしらのコミュニティには入っていると思いますが、お付き合いで入っているっていうのが結構あるんじゃないでしょうか
一方でFacebookなんかは当初その思想は「学生同士のオンライン上のコミュニティ形成ツール」だったわけです。
それが、世に広まって、コミュニティとして機能するどころか個々が発信するツールになってしまって、そこに企業が広告参入してしまったものだから、ただただ流れるタイムラインツールになっちゃったわけです。
だからこそ、SNS各社は「Facebookグループ」とか「Twitterコミュニティ」みたいなSNSの中にさらにSNSを作るみたいなことになりました。
まぁそういう意味においては、各社とも「コミュニティの重要性」みたいなものは感じてるってことですよね。
さぁ僕はこれまで「これからはコミュニティにいる人が生き残れる」と豪語してきました。
もっというと「活性化しているコミュニティにいる人が生き残れる」というのが正しい表現ですね。
具体例を挙げると、まさにこのコロナ禍での出来事です。
緊急事態宣言やまん防で、飲食店は軒並み大打撃だったじゃないですか。
それでも、なんとか生き残りたいと思うのはみんな一緒だと思うんですけど、結果的に生き残れたところはコミュニティにいた人だと思います。
僕のコミュニティ(後援会青年部)やYEGにいる仲間は、「あいつのところでテイクアウトしよう」とか「まん防明けたらあいつの店で一杯やろうぜ!」とかで助けに行ってました!
要は応援なんですよね!
「チェーン店のラーメン700円」と「門蔵のラーメン1,000円」だったら、「門蔵のラーメン1,000円」取るもんっ!
それは、ここの社長が同じコミュニティにいる仲間だから!高くてもいいんですよ!
もはや「価格」「味」じゃなくて、「仲間として助けたい」という『応援』の要素が重要だということは皆様もコロナを体験してわかったんじゃないでしょうか?
#味で勝負して大差が出る世の中じゃなくなったし
そしてこの要素が出るのは、コミュニティ内にいるからです。
課題② 自民党員を集めなきゃいけない
さてさて、次は私自身の課題なんですが
私たち自民党の国会議員は、自民党を応援してくれる方々いわゆる「自民党員」を増やさなきゃいけないっていうミッションがあります。
これね、年間4,000円いただいて入党していただくものなんですけど、これがまたハードルが高いんですよね!
昔タブレット売っていた頃は「1日10円ちょっとですから」って言い方だったんですけどねw
自民党員になる直接的なメリットって少ないんです。唯一といっていいメリットは自民党の総裁選での投票権があるっていうくらい。
実際、僕の選挙区である三重2区でも、僕の中では「自民党員」と「後援会員」の差別化って特に図ってないんですよね。
だから、中々「自民党員になってください」って言いづらいっていうのが現実です。
#支持率はガンガン落ちていく自民党
しっかりと党員拡大を行なっていかないといけないというのが実情です。
課題③ みんなにやっていることを知ってもらうには?
これは以前スタエフ(音声配信)でも言ったんですけれど、僕たち国会議員の仕事っていうのは中々地元の人には理解してもらえない。
いやしっかり聞いてもらえれば理解はしてもらえるんだけど、そこまでそもそも辿り着けない。知ってもらうところまで行っていないっていうことです。
例えば、小泉進次郎さん。彼は今国会対策委員会の副委員長として、国会がしっかり運営されるように与野党間でガチガチやってるんですよね!
だけど、地元の皆さんから言わせると
「環境大臣降りてから全然出てこないじゃん」とか「目立った動きないなぁ」ってことになるんですよね。
これは別に「地元の人はわかってないなぁ」ということではなくて、
結局政治家の活動は小泉進次郎さんみたいなビッグネームでも皆様には届かなくて、マスコミの報道のみが政治家の活動として認知されるっていうことです。
僕にしても、毎日忙しく活動させてもらってますが、地元の人の話では「予算委員会に映ってた」っていうところだけです。
SNSでは広がりません!!
やっていることが、1ミクロンたりと伝わってないっていうのが課題です。
⒊解決法は何か
さあ、この3つの課題を解決する方法はなんだろうかということですけれど
まぁ端的な話をすれば、「自民党員」っていうコミュニティメンバーであることに価値を見出せればいいわけです。
よくよく考えれば、自民党員ていうのは社会人だろうが、学生だろうが(18歳以上)、医者だろうが、八百屋であろうが男性であろうが女性であろうが誰であろうが入れるわけです。
で、もちろん僕をはじめ議員もいるわけですから、いろんな情報交換ができる最強の異業種交流コミュニティなんですよね!?
#まさにちゃんこ鍋党員
ただ、全くポテンシャルが発揮されていないんです。
だからこそ活性化させれば、課題①と②は解決できると思います。
そして、世間一般では全く響かない政治家の活動話も、コミュニティの中だったらそこそこ聞いてもらえます。
そうすると僕も饒舌になって、いっぱい裏話とかも混ぜながら喋っちゃう!
と、政治に対する見え方がさらに変わってきて、活動内容をより知ってもらえる。
よしこれならいける!!!
とはいえ、中々コミュニティを活性化させるって難しいです。
活性化させるには「一緒に何かを作る」みたいな文化祭ノリが一番いいんでしょうけど、僕も国会中は東京だし、党員の方々もたとえ選挙区内とて、広すぎてみんなで集まって何かするって難しい。
となると、目が向くのがオンラインの世界
つまりはオンラインサロンかなぁ
これ、多くの方が失敗してます。成功しているのはオリラジの中田さんとキングコングの西野さんくらい!大体は失敗してます。
たぶんこの上記2名は、そもそもエネルギーがあるのと、トライアンドエラーの量が半端じゃないんだと思います。
ぶっちゃけ2022年はいろんなオンラインサロンに加入して仕組みを学んできました。
いいものもあれば、ひどいものなんかもあり。
一部政治家でのオンラインサロンも入りましたが(偽名でね)、なんか金とるだけの無理矢理ファンサイトみたいでした・・・
⒋とりあえずこんな感じでやります。
というわけで、考えてみました。
⑴ 僕の所管する自民党員になってくれた方専用のプラットフォームを作ります。
使いやすさでいくと、FacebookかLINEなんですが、LINEだと通知がうるさいし、「読むの専門」にみんななっちゃいますので(これをRODっていいます)、今回はFacebookのグループ機能を使います。
⑵ 川崎 ひでとファンクラブではなく、あくまで僕を含めたコミュニティとしてやらないと単純な金稼ぎ・党員稼ぎと思われてしまうので、「自民党員専用グループ」として作ります。
#ちなみに僕の所管する党員のみです
#県議所属の方は入れないようにします
⑶ 中をどう盛り上げるかは僕が決めるのではなく所属いただいた党員の方みんなで決めるようにしたいです。
Facebookはありがたいことに「盛り上げ役」とか「回答の達人」みたいな設定がここに「バッジ」として付与できるみたいなので、これをフルに活かしたいなぁと思ってます。
ルールをあえて厳し目に設定することで、制約を課した方が楽しめると思ってます。
正直年齢の壁は生じます。
ただ、重要なのはやはり当初に戻りますが「コミュニティの形成」なので、これにフォーカスしてやっていこうと思います。
というわけで、僕のHPと公式LINEから「自民党員オンライン申し込み」ができるようにしました。
#これも結構苦労した
ぜひHPのトップを見てください!そしてそこから申請してみてください!
お待ちしておりま〜す!!
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