日本人は世界一眠れていない──注目のスリープテックと、睡眠データが拓く未来
- ひでと 川崎
- 1 日前
- 読了時間: 6分
この記事は、音声配信「川崎ひでとのアップデート・ログ」をAIで要約したものです。(使用AI:Claude / Anthropic)
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今日のハイライト
ようやく国会が正常化!皇室典範をはじめ、止まっていた案件が一斉に動き出した最新状況を報告
日本人の睡眠時間はOECD最下位クラス・4年連続最下位──「自己犠牲型の働き方」が生む深刻な睡眠課題とは
今注目のスリープテック産業を解説。睡眠データの活用が、AI・医療・介護につながる「日本の勝ち筋」になる理由
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はじめに──ようやく国会が正常化しました
どうも、川崎ひでとです。アップデートログ、始めていきます。
さあ、ようやく国会が正常化しましたね。随分長い間、空回りの状況が続いたり、「国会があるんだかないんだかわからない」というモヤモヤした状態でジリジリしていましたが、先週の末くらいにようやく正常化して、皇室典範をはじめ、止まっていた様々な案件が動き出しました。
国対や議院運営委員会の皆さんは「延長なしで最後まで乗り切ろう」という意気込みなので、「延長せずに行けるのかな」という不安もありつつ、なかなかのパワープレーで進んでいくんじゃないかと思います。延長しなければ次の週から地元に戻って久々の地元活動に専念できるので、正直「なるべく延長はしてほしくないな」というのが本音です。とはいえ国会は生き物なので、どうなるかは最後までわかりませんね。
さて、今日のテーマは「スリープテック(睡眠×テクノロジー)」についてです。
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日本人の睡眠は「世界最下位クラス」
最近、いろんなCMで「爆寝」といった疲労回復アイテムを目にする機会が増えたと思います。今、睡眠という分野が大変な注目を浴びているんです。
その背景には、日本人の睡眠の課題が深刻化しているという現実があります。実は僕自身も、なかなか寝つきが悪く、睡眠がしっかり取れていない人間なので、今日は皆さんにこのスリープテック・睡眠産業を紹介したいと思います。
まずデータをご覧いただきましょう。
日本の睡眠時間は、世界の調査で見るとOECD加盟国の中で最下位クラス。しかも4年連続で最下位という状況です。
ResMed社の世界睡眠調査によると、日本人の平均睡眠時間は6時間23分。調査対象13か国の中で4年連続の最下位です。ちなみに世界平均は7時間50分前後。日本は圧倒的に睡眠時間が短いということになります。
睡眠の「質」の面でも深刻です。日本では64%の人が睡眠の時間や質に満足していないと回答。「熟睡できている」と答えた人は、日本人はわずか8.3%。世界平均が5.1%……とここは世界平均の方が低いのですが、いずれにせよ日本人は睡眠の質・時間ともに全然足りていないのが実態です。
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原因は「自己犠牲型の働き方」
なぜこうなってしまうのか。長時間労働、通勤時間、夜型生活、スマートフォンの使用など、様々な原因が考えられます。
ただ、とりわけ日本に根強いのが、「睡眠時間を削ってでもしっかり働く」という自己犠牲型の働き方です。これがもう昔からスタンダードになってしまっている。
勉強もそうですよね。睡眠時間を削って勉強することが、当たり前のようになっている。科学的に考えれば、少しでも寝た方が脳が回復していいはずなんです。でも気持ちの面では、受験勉強の最中に睡眠時間を削ることが「美徳」とされ、逆にしっかり寝ることが「他の人に比べて勉強していない」ことになってしまう。そういう恐怖観念があることも、大きな原因なんだと思います。
睡眠を削ることが正しい、という思い込みそのものを、変えていく必要があります。
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今、スリープテック産業が熱い
こうした睡眠課題を背景に、今まさに注目を浴びているのが「スリープテック」という産業です。
先日、自民党で展示会が開かれたので、そこで見た代表的な製品をいくつか紹介します。
鉱石入りパジャマ:素材の中に鉱石が練り込まれていて、その鉱石が磁力の力で(ピップエレキバンのようなイメージですね)血液や筋肉の疲労を回復に向けてくれる。普通に服を着て寝るよりも回復力が高まるというものです。
無圧ベッド:普通のベッドは、寝ると体のどこかに体重がグッと寄って圧迫されますよね。この無圧ベッドは、針とまではいかないけれど尖った部分がボコボコと無数に出ていて、その上で寝ると圧力が分散されるという仕組みのベッドです。
睡眠リング:睡眠の質を可視化する指輪型のデバイスです。何時に寝て何時間眠ったか、心拍数はどうか、といった睡眠データを計測・可視化してくれます。
こうした産業はこれからやっぱり伸びてくると思います。今のところまだブルーオーシャンなので、世界で見てもここをしっかり高めていけば、日本は産業として勝ち筋を取れるんじゃないかと思っています。
そこで、牧島かれんさんを中心に、我々も党の中で「スリープテック勉強会」を立ち上げて、勉強を進めているところです。
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なぜ「政治」がスリープテックに取り組むのか
「なぜ政治がわざわざ睡眠に取り組むのか」と思われるかもしれません。理由は2つあります。
1つ目は、パフォーマンスの向上です。 睡眠をしっかり取ることが、一人ひとりのパフォーマンス向上につながる。これは先ほどお伝えした通り、日本社会全体の大きな課題です。
2つ目は、睡眠データの活用です。 これがより本質的なポイントです。スリープテック産業が伸びて睡眠データが蓄積されれば、そのデータをAIの学習に活用でき、それが医療や介護に結びついていきます。データの活用こそが、これからの日本の大きな勝ち筋になると考えています。
政府の成長戦略の中には、「バーティカルAI」という考え方があります。バーティカルAIとは、医療専門のAI、建設専門のAI、農業専門のAI——といった、特定分野に特化した専門的なAIをどんどん増やしていこうという方針です。こうした専門AIをしっかり育てていくことが、成長戦略の柱になっています。
そして、AIを育てるにはデータが不可欠。データをしっかり流通させなければなりません。睡眠のデータも、日本の医療界を助ける重要なデータになる。だからこそスリープテックを政策として進めていこうと考えているわけです。
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課題は「とにかく高い」こと
とはいえ、正直な課題もあります。それはスリープテック製品がどれも高いということです。
鉱石入りパジャマは上下合わせて4万円くらい。睡眠リングは3万9,600円ほど。無圧ベッドに至っては20万円くらい。さらに睡眠専用のエアコン(赤外線で体を冷やすタイプ)は30万円ほどします。普通のエアコンなら8畳の部屋用で10万円もしないのに、30万円。
睡眠に投資するというのは、なかなか重い腰が上がらないのが実情ではないでしょうか。「試してみたいけど高くて躊躇する」という声もよく聞きます。誕生日プレゼントで誰かがくれたら嬉しいですね(笑)。ちなみに私の誕生日は11月4日ですので、よろしくお願いします(笑)。
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おわりに
というわけで今日は、これから伸びていくスリープテックという産業についてお話しさせていただきました。
日本人の睡眠課題は深刻ですが、それは裏を返せば、この分野に大きな伸びしろがあるということでもあります。睡眠の質を高め、そのデータを医療・介護・AIに活かしていく——健康と経済成長の両方につながるテーマとして、これからも注目していきたいと思います。
いろんなアップデートのネタがたまってきているので、また改めてしっかり腰を据えて配信していきます。皆様もまたぜひよろしくお願いします。
それではまた次回。じゃあね。
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