【毎週ヒデトーク】歴史が動いた!日本初の女性総理・高市早苗新総理誕生と、私たちが描く「強い日本」の設計図
- anymama0274
- 1 日前
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この記事は、stand.fmにて配信している
「川崎ひでとの【ひでトーク】」を 生成AIを用いて要約したものです。
また、この放送のMCは
働くママを応援する事業支援サービス「Anymama」さん登録のメンバーの皆さんです。
MCの皆さんとは業務委託という形で、
しっかりお仕事としてご一緒させていただいています。
今週の配信もぜひ聞いて・読んでみてくださいね。
皆さん、こんにちは。衆議院議員の川崎ひでとです。
いつも「毎週ヒデトーク」をお聞きいただき、そしてこのブログを読んでいただき、本当にありがとうございます。
今回の収録日は10月27日。すっかり秋も深まり、朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。久しぶりの収録となった今回のゲストMCには、「みっしぃ」さんにお越しいただきました。
みっしぃさんは、お仕事と育児に日々奮闘されている、まさに現役世代のママさんです。収録の冒頭、みっしぃさんが「仕事と育児でニュースも見られず、日々生きるのに精一杯で」とおっしゃっていましたが、これは多くの方の実感ではないでしょうか。ゆっくりとテレビの前に座ってニュースを見る時間なんてない。スマホに流れてくる短い見出しだけで世の中の動きをなんとなく把握している、という方は非常に多いと思います。
だからこそ、このポッドキャストやブログでは、見出しだけでは伝わらない政治の「中身」や「温度感」を、しっかりとお届けしていきたい。そんな思いを新たにしました。さて、今回のテーマは、日本の歴史における特大のトピック。
日本初の女性総理大臣、高市早苗総理の誕生についてです。
ついに、日本の憲政史上初めて、女性が内閣総理大臣に就任しました。これは単なる人事の話ではなく、日本の歴史が大きく動いた瞬間です。
今回は、みっしぃさんとの対話を通じて感じた「女性総理への期待」と、高市新内閣が目指す「政策の全貌」、そして私の同期や同世代が活躍する「新内閣の顔ぶれ」について、たっぷりと語り尽くしたいと思います。
教科書に載る日。「女性総理」が日本にもたらすもの
「歴史が動いたじゃないですけど、おそらく子供たちが勉強する公民の教科書に載るんだろうなと思っています」。
みっしぃさんのこの言葉に、ハッとさせられました。確かにそうです。私たちが今生きているこの瞬間は、間違いなく後世の教科書に太字で記される歴史的な転換点なのです。
では、初の女性総理が誕生したことで、具体的に何が変わるのでしょうか。同じ女性としての視点から、みっしぃさんは「女性ならではの発想」への期待を語ってくれました。これまでの政治の世界は、どうしても男性中心で回ってきた側面が否めません。しかし、高市総理はこれまでも、女性の健康問題や更年期障害といった、女性のライフステージに寄り添った課題について、ご自身の経験も踏まえて発信されてきました。トップが女性になることで、こうした「今まで政治の光が当たりにくかった場所」に、自然と光が当たるようになる。これは非常に大きな変化だと確信しています。
一方で、高市総理といえば、総裁選の際に「私はライフワークバランスを捨てて働きます。皆さんも馬車馬のように働いてください」という趣旨の発言をされ、話題になりました。
「えっ、私たちもそんなに働かなきゃいけないの?」と不安に思った方もいるかもしれません。
しかし、私は近くで見ていて、あれはあくまで「政治家としての覚悟」を示したメッセージだと受け取っています。「国のために粉骨砕身働く」という、彼女なりの気合の表れなのです。
私自身が期待しているのは、高市総理の誕生が「ロールモデル」となることです。
政治の世界は「大変そう」「辛そう」というイメージが先行しがちですが、高市総理が颯爽と、そしてパワフルに国を率いる姿を見ることで、「私も政治家になりたい」「国を動かす仕事がしたい」と思う女性や女の子たちが増えてくれたら、これほど嬉しいことはありません。
実際、今回のみっしぃさんも「テレビで拝見するとニコニコされていて、パワフルでかっこいい」とおっしゃっていました。前回の総裁選の時は、鬼気迫るような「怖さ」すら感じるほどの気合でしたが、総理になられてからは、包容力のある「笑顔」や「優しさ」も垣間見えるようになったと感じています。これもまた、トップリーダーとしての余裕と自信の表れなのかもしれません。
若手抜擢!実力主義で選ばれた「新内閣の顔ぶれ」
高市総理の誕生と共に注目を集めているのが、その内閣を支える大臣や副大臣、政務官の顔ぶれです。今回の組閣、一言で言えば「若返り」と「女性登用」がキーワードです。
まず女性閣僚ですが、片山さつきさんや、私の1歳年下である広島選出の小野田紀美さんが入閣されました。副大臣や政務官にも多くの女性議員が登用されており、これまでの内閣とは明らかに景色が変わったな、という印象を強く受けます。
そして、私にとって何より刺激的で、誇らしいのが「同世代・同期」の活躍です。
小泉進次郎さん:私と同い年(昭和56年度生まれ)です。
鈴木憲和さん:今回、農林水産大臣に就任されましたが、彼も私と同い年です。
小野田紀美さん:先ほども触れましたが、彼女も同世代です。
さらに、私の同期(当選同期)であり、高知県知事を3期務められた尾崎正直さんが、内閣の中枢である官房副長官に就任されました。尾崎さんは50代ですが、知事としての豊富な行政経験を持つ即戦力です。
これまでの自民党人事といえば、「当選回数」や「年齢」が重視される傾向がありましたが、今回は違います。若くても、当選回数が少なくても、能力と情熱があれば重要なポストに抜擢される。そんな「実力主義」の人事が断行されました。
私たちのような働き盛りの世代が、国の舵取りのど真ん中にいる。この事実は、政治家のイメージを変えるだけでなく、政策のスピード感や感性も、今の時代に合ったものへとアップデートしていくはずです。
第3章:高市エコノミクス。「積極財政」で日本を強くする
さて、ここからは皆さんが一番気になる「政策」、特にお金の話について掘り下げていきましょう。
高市総理の経済政策の根幹にあるのは、いわゆる「積極財政」です。
簡単に言えば、「国の借金(国債発行)を恐れずに、成長する分野には積極的にお金を使っていこう」という考え方です。もちろん、無駄遣いは許されませんが、「将来のリターンが見込める投資」であれば、借金をしてでも今お金を投じるべきだ、というスタンスです。
具体的に何をするのか。大きく分けて「守り」と「攻め」の2つの柱があります。
1. 【守りの政策】物価高から生活を守るみっしぃさんも「皆さん望んでいるあれですね」とおっしゃっていましたが、まずは直近の生活苦への対応です。
電気・ガス代の補助金:これを継続・拡充することを明言されました。
ガソリン価格対策:ガソリン税そのものを下げる法改正には時間がかかるため、それまでの間は補助金を使って価格を抑えます。
高校教育の無償化:家計の負担が大きい教育費への支援も打ち出しています。
これらは確かにお金がかかりますが、今、歯を食いしばって頑張っている国民の生活を支えるためには、躊躇なく財政を出動させるという決意の表れです。
2. 【攻めの政策】成長産業への集中投資しかし、ただ補助金を配るだけでは、一過性の対策に終わってしまいます。高市総理が描くのは、その先にある「強い経済」です。具体的には、以下の4つの分野を「成長産業」と位置づけ、徹底的に投資を行います。
半導体
造船
農業
AI(人工知能)
「借金をしてでも投資をする」というのは、家庭で言えば「住宅ローン」や「教育ローン」に似ているかもしれません。今は借金になるけれど、それによって立派な家が建ったり、子供が良い大学に入って将来稼げるようになれば、結果としてプラスになります。国も同じです。今、成長産業に投資をして、5年後、10年後にその産業が世界で稼げるようになれば、税収が増え、結果として借金も返せるし、国全体が豊かになる。これが高市エコノミクスの設計図です。
なぜ今「造船」なのか? 風が吹けば桶屋が儲かる経済学
成長産業の中でも、特に注目していただきたいのが「造船(船をつくる産業)」です。今回、日米で共同して造船に取り組むという合意がなされました。なぜ今、船なのでしょうか?
ここには、経済と安全保障、2つの大きな理由があります。
① 安全保障のリスク回避現在、世界の造船シェアは中国が圧倒的な力を持っています。安くて早い中国製の船が海を支配しつつあります。
しかし、もし国際情勢が悪化し、中国が「日本にはもう船を売らない」と言い出したらどうなるでしょうか? 島国である日本にとって、船は生命線です。食料もエネルギーも入ってこなくなり、まさに「陸の孤島」になってしまいます。だからこそ、アメリカという同盟国とタッグを組み、自分たちの国を守る船は自分たちで作れる体制、つまり「サプライチェーン」を確保しておく必要があるのです。
② 地域経済への波及効果そして、これが私たちの「お財布」にどう関係するのか。総理が「造船をやるぞ!」と明言し、国として投資を決めると、造船会社は安心して設備投資ができます。「よし、新しいドック(工場)を作ろう」「古い倉庫を建て替えよう」となります。すると、どうなるか。
工場を作るために、建設会社が儲かります。
建設に必要な鉄鋼や資材を扱う会社が儲かります。
そこで働く人たちの給料やボーナスが上がり、その人たちが休日に外食に行ったり、買い物をしたりします。
結果、地域の飲食店や小売店も潤います。
これが、経済の好循環です。「給料を上げろ」と叫ぶだけでは給料は上がりません。会社が儲かる仕組み、産業が育つ土壌を国が作ることで、初めてその利益が給料として皆さんの手元に届くのです。高市総理は、思いつきではなく、アメリカとの外交交渉も含めて、こうした「稼ぐための土台」をしっかりと作ろうとしています。
結びに:総理の孤独と、私たちの応援
収録の最後、みっしぃさんが高市総理の体調を気遣ってくださいました。「とってもお忙しそうですし、プレッシャーも半端なさそうなので、体調だけは気をつけていただきたい」「ニコニコされている裏はすごく大変なんだろうな」。
本当にその通りだと思います。一国のリーダーとして、しかも日本初の女性総理として背負う重圧は、私たちの想像を絶するものでしょう。寝る時間も惜しんで働かれているはずです。
私たちができることは、批判すべきは批判しつつも、日本を良くしようと命がけで戦っているリーダーを、しっかりと応援し、支えていくことだと思います。
みっしぃさんの温かい言葉、もしお会いする機会があれば、必ず総理にお伝えしたいと思います。
歴史的な一歩を踏み出した高市政権。物価高対策と経済成長、そして安全保障。やるべきことは山積みですが、私たち若手議員も新しい役職で汗をかき、皆さんの生活が少しでも良くなるよう、全力を尽くしてまいります。
次回の放送では、私、川崎ひでとの「新たな役職」についてもご報告させていただきます。どうぞお楽しみに!
今週も「毎週ヒデトーク」にお付き合いいただき、ありがとうございました。
皆さんの1週間が、実り多きものになりますように。










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