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【テクポリ!!】「飛び道具」なんてない。凡事徹底こそが最強の戦略であるという話

この記事は、音声配信「テクポリ!! Technology×Policy」をAIで要約したものです。

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皆様、こんにちは。衆議院議員の川崎ひでとです。

本日も「テクポリ」をご覧いただきありがとうございます。

1月8日、木曜日。


今日は久しぶりに東京にいます。昨年の12月29日に地元へ帰って以来なので、約10日ぶりの東京公務ということになります。


夜7時半まで「在京当番」という政務官としての任務をこなし、それが終わったらすぐにまた地元・三重県へトンボ帰りします。



東京と地元を行ったり来たりするこの生活こそが、代議士のリアルな日常です。



さて、昨日は新年の幕開けということで、私の事務所スタッフ全員で「新年会」のような集まりを持ちました。



そこで私がスタッフに伝えたのは、毎年変わらない、しかし絶対に忘れてはならない「ある言葉」でした。

今日のブログでは、私の事務所運営の根幹をなすその哲学について、少し熱く、そして泥臭く語ってみたいと思います。



2026年、川崎事務所の変わらぬスローガン

新年一発目のメッセージ

新年会で、雇い主である私からスタッフに伝えた今年の目標。

それは、ここ数年ずっと変わっていない、ある四字熟語です。


「凡事徹底(ぼんじてってい)」


「なんのひねりもない」と思われるかもしれません。

しかし、この言葉こそが、私たち川崎事務所の揺るぎない指針であり、私自身が政治家として絶対に忘れてはならない「初心」そのものなのです。


「当たり前のことを、当たり前にやる」。


言葉にするのは簡単ですが、これを徹底してやり抜くことがいかに難しいか。

そして、それがいかに強力な武器になるか。

今日はその真髄について深掘りしていきましょう。



政治の世界に「魔法の杖」はない

特に、この「凡事徹底」という言葉を、私は「集客」「選挙活動」に向けて強く意識して使っています。



現代はデジタルの時代です。


SNSがあり、AIがあり、様々な効率化ツールがあります。

しかし、はっきり申し上げます。


「選挙に勝つための飛び道具(魔法の杖)」なんてものは存在しません。


日頃から一人ひとりと向き合い、話を聞き、その課題解決のために汗をかく。

そして、何か集会がある時には、地味に一軒一軒を回って「お願いします、来てください」と頭を下げる。

この泥臭い「ドブ板営業」こそが、今も昔も変わらない政治活動の本質です。



「コロナのせい」にするのは逃げだ

最近、政治の世界でも、ビジネスの世界でも、こんな言葉をよく耳にします。


「コロナ以降、人が集まらなくなったよね」


「最近の人は、リアルなイベントには来ないよね」



確かに、社会全体の潮流として、人の動きが鈍くなっている側面はあるかもしれません。

しかし、私はスタッフに対して、この言葉を禁句に近いものとして扱っています。



なぜなら、「人を集める努力(お願いする作業)」をサボった言い訳として、この言葉が使われているケースがあまりにも多いからです。


「チラシを撒いたけど来なかった」

「SNSで告知したけど反応が薄かった」


それで「やっぱり今は人が来ない時代なんだ」と結論づけるのは早計です。



それは単に、「頼むから来てくれ!」という熱意を持って、直接お願いしに行くという「当たり前の作業」が不足していただけではないでしょうか。



SNSなどのデジタルツールは、あくまで「プラスアルファ」の要素です。


それだけで何百人もの人が動くなんてことは、アイドルの握手会ですらあり得ません。

アイドルだって、日頃からファンとのコミュニケーションを大切にし、信頼関係を築いているからこそ、イベントに人が集まるのです。



テクノロジーの進化を言い訳にして、汗をかくことをサボってはいけない。

新しい集客方法を模索するのは大切ですが、それが上手くいかなかった時に「時代のせい」にするのは、単なる逃げ口上です。



「お前が言うなら仕方ない」と言わせる力

私が目指しているのは、私自身も、そして秘書や事務員の一人ひとりも、支援者の方々からこう言われる存在になることです。


「川崎ひでととは最近会えてないけど、〇〇さん(秘書)がそこまで言うなら、仕方ない、行ってやるか」


これが究極の信頼関係です。


「お前に言われたら断れないよ」と言わせるだけの人間関係を、日頃から築けているか。

それこそが「凡事徹底」の成果であり、組織としての本当の強さです。



この精神は、政治の世界に限らず、あらゆるビジネスや組織運営にも通じるものだと思います。


もし、あなたの会社の社員さんや部下の方々が、基本的なことを疎かにして「結果が出ない」と嘆いているようなら、ぜひこの「凡事徹底」という言葉を贈ってみてください。

地味ですが、これに勝る戦略はありません。



東京公務の再開と、ジョージア出張のその後

さて、話題は変わって東京での公務についてです。

冒頭でもお話しした通り、今日から久しぶりに東京での仕事が再開しました。

新年一発目の東京での重要任務。


それは、昨年末に行ってきたジョージア出張の報告です。



松本尚デジタル大臣に、出張の成果と学びを直接報告する機会をいただきました。


ジョージアという国は、デジタル化や行政改革において非常に先進的な取り組みを行っており、日本が学べる点が山ほどあります。

この出張の詳細については、私のnote(ブログ)に詳しくまとめてありますので、ぜひそちらも併せてご覧いただければと思います。


学びを政策に還元する

ジョージアで得た知見を、単なる「思い出」で終わらせるつもりはありません。

大臣への報告を皮切りに、これを日本のデジタル政策や行政サービスの向上にどう活かしていくか。

そこまで落とし込んで初めて、海外出張の意味があります。

「凡事徹底」の精神で、報告一つ、会議一つを疎かにせず、今年も実直に公務に取り組んでまいります。


2026年も「当たり前」を積み重ねて

今日のブログは、前半の精神論と後半の公務報告という二本立てでお送りしました。

1月8日。


お正月気分も完全に抜け、いよいよ本格的な「日常」が戻ってきました。


派手なパフォーマンスや、一発逆転の奇策を求めるのではなく、目の前のやるべきことを一つひとつ丁寧にこなしていく。

そんな地味な積み重ねが、一年後には大きな成果となって返ってくることを信じて。

皆様も、それぞれの職場や生活の中で、「凡事徹底」を意識してみてはいかがでしょうか。

意外と、一番の近道かもしれませんよ。



それでは、夜にはまた地元・三重県へ戻ります。

移動の多い一年になりそうですが、体力勝負で頑張ります!

また次回の「テクポリ」でお会いしましょう。

じゃあね。



 
 
 
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