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【ホンネ会議#30】渦中へ―初のテレビ出演、政治家のジレンマ、そして総裁選で本当に議論すべきこと

この記事は、Spotifyビデオポッドキャスト「川崎 ひでとのホンネ会議」をAIで要約したものです。


コンテンツ配信はコチラから


どうも皆さん、こんばんは。衆議院議員の川崎 ひでとです。#ホンネ会議 、今週も聞いてくださり、本当にありがとうございます。

毎週金曜日に配信しているこの番組ですが、時計の針はもうすぐ24時を指そうとしており、金曜日が終わろうとしています 。本当はもう寝たいところなんです。というのも、明日は朝一番の電車で地元・三重に戻らなければならないからです 。


では、なぜこんなに遅い時間の収録になったのか。実は、一度午前中に収録を終えていました。しかし、そのデータを配信するまでの間に、政治の状況がまた目まぐるしく変わり、まさに急転直下、午前中に撮ったものが全く使えなくなってしまったのです 。


言ってみれば、これは「撮り直し」です。

テーマも大幅に変更せざるを得なくなりました 。正直なところ、もうすぐ今日が終わろうとしている今、ほとんど何も考えずに、このマイクを回しています 。ですから、もしかしたら本当にグダグダで、ざっくばらんな話になるかもしれませんが、どうかお許しいただきたいと思います 。


【活動報告】新たな挑戦と皆様への共有


9月15日(月)、初めてテレビに出演します

本題…というほどのものはありませんが、まずはお知らせをさせてください。来週の9月15日、月曜日にテレビ番組に出演することが決まりました 。

・番組名: 「堀潤激論サミット」・放送局: 東京MX・日時: 9月15日(月) よる9時〜9時25分・テーマ: 「東京一極集中の偏在是正」https://s.mxtv.jp/variety/live-junction/


ありがたいことに、「総務大臣政務官」という立場で呼んでいただきました 。私にとって、これが初めてのテレビ出演になります 。これまで一度も経験がなかったので、声をかけていただけたこと自体、本当に感謝しています。

ただ、正直に申し上げると、この「東京一極集中」というテーマは、総務省の所管ではあるものの、私自身のメインの担当分野とは少し異なります 。私が主に担当しているのは、情報通信、放送、郵政といった分野です 。地方自治や地方税といったテーマであれば、同期の古川直樹政務官の方が専門なのですが、ありがたくも私にお声がけをいただきました 。

せっかくいただいた貴重な機会です。もちろん断ることはせず、総務大臣政務官としての立場、そして一人の衆議院議員としての立場の両方から、しっかりとお話しできればと考えています 。初めてのテレビ出演、ぜひ皆様にも温かく見守っていただけますと幸いです 。


石破総理との対談秘話を限定公開します


もう一つ、お知らせがあります。同じく9月15日(月)に、私の有料音声コンテンツである『ひでとの裏話』(Voicyプレミアムリスナーおよびstand.fmメンバーシップ向け)をリリースします 。

実はつい最近、石破総理とプライベートな形で、1時間弱ほど直接お話しさせていただく機会がありました 。その際の感想や、私が「めっちゃ意外だった」と感じたことなどを、皆様に共有したいと思っています 。まさに「裏話」にふさわしい内容になるはずです。


もちろん有料コンテンツですので、皆様にお金をお支払いいただくことになりますが、皆様からいただくご支援は、私の政治活動、そして国民の皆様へ政策を伝えるための広報活動に大切に使わせていただきますので、何卒ご理解いただけますと幸いです 。


政治家のジレンマ ― 東京の職務と地元の声の間で


さて、明日から世間は三連休(9/13~15)に入りますね 。天気が少し心配ですが、皆様には良い週末を過ごしていただきたいと思います。


一方で、私の週末は少し複雑です。実は今週、私は「在京当番」という役回りで、本来であればずっと東京にいなければならないのです 。しかし、この時期は地元で敬老会が数多く開かれますし、

私の選挙区である鈴鹿市では「鈴鹿げんき花火大会」という大きなイベントも開催されます 。


どうしても地元の皆様のもとへ駆けつけたい。その思いから、同僚の長谷川政務官に無理をお願いして在京当番を代わっていただき、13日(土)と15日(月)は地元に戻ることにしました 。


ですから、明日は朝一番の新幹線で名張市へ向かい、夜は鈴鹿の花火大会にお邪魔して、そして最終の列車で東京の宿舎に戻るという強行スケジュールです 。

しかし、14日(日)は在京当番のため、東京から動けません。

この日も地元では敬老会が沢山あるのですが、残念ながらほとんどの会に祝電で対応するしかありません 。

その間、私の対戦相手となるであろう方は、きっと精力的に地元を回っていることでしょう。それが本当に悔しい 。これが、政務官という役職に就いても、必ずしも選挙にプラスにならないという現実なのだと思います 。


そして15日(月)は地元に戻れるものの、夜には先ほどお話ししたテレビ出演があるため、その時間に合わせて再び上京しなくてはなりません 。これこそが、多くの政治家が抱えるジレンマです。


政策を国民の皆様に知ってほしい、自身の認知度も上げたい。その意味でテレビ出演は本当にありがたい機会です 。

しかし、その時間を捻出すればするほど、地元を回る時間が物理的に失われていく 。事実、これまでも政務官や副大臣、大臣といった要職を担われた方が、地元活動が疎かになったことが一因で、残念ながら選挙で落選してしまったという実態があります 。この現実は、本当に悔しいところです。


それでも、私たちの仕事は政策を作り、実行することにあります 。その結果として国民の皆様が少しでも幸せになるのであれば、仕方がない。そう覚悟を決めて、自分の職務を全うしようと思います 。



総裁選への提言 ― 今、本当に問うべきこと


今回の総裁選は、非常に短い期間で行われる短期決戦です 。この短い時間の中で、候補者が自身のビジョンをいかに伝えられるかが問われます。しかし、それ以上に私が懸念しているのは、議論されるべき本質が見失われてしまうことです。


今回の総裁選で最も重要なテーマは、個別の政策論争以上に**「党内改革」**であるべきです。私は、自民党が「解党的出直し」をするくらいの気持ちで、もう一度党を解散させてゼロから作り直す、いわゆる「スクラップアンドビルド」を実行する、そのくらいの意気込みを示す総裁選でなければならないと思っています 。自民党をこれからどういう形にしていくのか。それをしっかり語れる人がリーダーとして必要です 。


しかし、メディアでの扱いはどうでしょうか。きっとテレビで討論会が開かれるでしょう。そこでまた、夫婦別姓や憲法といった、もちろん非常に大切なテーマではありますが、そうした特定の論点にばかり時間が割かれてしまうのではないかと危惧しています 。そうなると、総裁選の有権者である自民党員に向けた「党をどう変えるのか」という最も重要なメッセージを伝える時間がなくなってしまいます 。


そして、マスコミが発表する世論調査についても、一言申し上げておきたい。はっきり言って、あれは「全然参考にならないっす」 。なぜなら、総裁選で投票するのは自民党員だからです 。一般の国民全体を対象にしたマクロな調査では、党員の投票行動とは必ずブレが生じます 。ましてや、近年のアンケート調査は、信頼しがたい数字が散見されるのが実情です 。この点は、メディアの皆様にもご注意いただきたいと個人的には思っています 。



終わりに:渦中へ ― 傍観者から当事者への決意


では、私自身がこの総裁選にどう関わっていくのか。現時点ではまだ詳しくはお話しできません 。しかし、一つだけ言えることがあります。それは、前回のように「一議員としてポツンといる」のではなく、「もっと大きなうねりの中に入っていきたい」と強く思っているということです 。


なぜなら、私自身も「次の総裁になる人には、こういうことをやってほしいんだ」という明確な思いがあるからです 。その思いをただ待っているだけでなく、しっかりと受け止めてもらうためには、傍観者ではなく、この総裁選という渦の中に自ら飛び込んでいかなければならない。おぼろげながら、そんなふうに考えています 。


とりとめのない話になってしまい、申し訳ありません。これから急いで、この今撮ったばかりの音声をアップロードしたいと思います 。


それでは皆様、良い三連休、良い週末をお過ごしください。また次回お会いしましょう。じゃあね。

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