【毎週ヒデトーク】デジタル大臣政務官に就任!「ドクター大臣」と共に挑む、日本のサイバー防衛とDXの最前線
- anymama0274
- 2025年12月3日
- 読了時間: 8分
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この記事は、stand.fmにて配信している
「川崎ひでとの【ひでトーク】」を 生成AIを用いて要約したものです。
また、この放送のMCは
働くママを応援する事業支援サービス「Anymama」さん登録のメンバーの皆さんです。
MCの皆さんとは業務委託という形で、
しっかりお仕事としてご一緒させていただいています。
今週の配信もぜひ聞いて・読んでみてくださいね。
皆さん、こんにちは。衆議院議員の川崎ひでとです。いつも「毎週ヒデトーク」をお聞きいただき、そしてこのブログを読んでいただき、本当にありがとうございます。
今回の収録日は10月27日。
先週に引き続き、ゲストMCには、仕事に育児に奮闘中のママさん、「みっしぃ」さんにお越しいただきました。
前回は、日本初の女性総理・高市早苗総理の誕生という歴史的なトピックについて熱く語りましたが、実は、この新内閣の発足に伴い、私、川崎ひでと自身にも大きな変化がありました。これまで私は「総務大臣政務官」として、総務省で情報通信政策や地方行政の改革に取り組んできましたが、この度、新たに「デジタル大臣政務官」を拝命いたしました。
「デジタル庁って、マイナンバーカード以外に何をやっているの?」
「なぜお医者さんがデジタル大臣に?」
「サイバー攻撃からどうやって国を守るの?」
今回は、みっしぃさんとの対話を通じて、私がこれから取り組むデジタル庁のミッション、そして日本の安全保障と経済を揺るがす「サイバーセキュリティ」の最前線について、たっぷりと語り尽くしたいと思います。
まさかの同期抜擢!「コード・ブルー」監修ドクターがデジタル大臣になった理由
まず、私の新しいボスとなるデジタル大臣についてご紹介させてください。デジタル庁は発足以来、初代の平井卓也大臣から始まり、牧島かれん大臣、河野太郎大臣、そして平将明大臣とバトンが繋がれてきました。今回、第5代目のデジタル大臣に就任されたのは、松本尚(ひさし)大臣です。実は松本大臣、私と同じ衆議院当選2回の「同期」なんです。通常、当選2回での入閣というのは極めて異例です。「まさか同期で、しかも2期目で大臣が出るとは!」と、私自身も本当に驚きましたし、同時に誇らしくも思います。
そして、さらに驚きなのが、松本大臣の経歴です。彼はなんと、現役の医師(ドクター)なのです。ただのお医者さんではありません。日本におけるドクターヘリの制度設計に尽力され、あの山下智久さん主演の大ヒットドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の医療監修も務められたという、まさに救急医療のスペシャリストです。
「え? なんでお医者さんがデジタルの大臣なの? 医療DXでもやるの?」みっしぃさんも素朴な疑問を口にされていましたが、当然の反応だと思います。もちろん医療分野のデータ連携なども重要な任務ですが、今回の人選には、もっと深い、国家としての意志が込められていると私は分析しています。それは、「国を守る」という意志です。
松本大臣は、これまで防衛大臣政務官や外務大臣政務官を歴任され、安全保障や外交の最前線を歩んでこられました。医師として人の命を守り、政務官として国の平和を守ってきた。その「守る」という強い意識と危機管理能力こそが、今、デジタル庁に最も求められている資質だからです。
現代において、「デジタル」は単なる便利ツールではありません。サイバー空間は、陸・海・空・宇宙に続く「第5の戦場」と呼ばれています。日々繰り返されるサイバー攻撃から、国民の財産と生活をどう守り抜くか。松本大臣の抜擢は、日本が本気でデジタル安全保障に取り組むという、国内外への強いメッセージなのです。
デジタル庁の2大ミッション①「ガバメントクラウド」で地方を変える
さて、私たちがこれから取り組むべきミッションは、大きく分けて2つあります。
一つ目は、「ガバメントクラウド」の推進です。少し専門的な言葉ですが、簡単に言えば「バラバラだった全国の市役所のシステムを、一つの共通基盤(クラウド)にまとめよう」というプロジェクトです。これまで、日本の自治体は、それぞれの市町村が別々の業者に発注し、別々のシステムを使っていました。これでは、システムの更新時期が来るたびに莫大な税金がかかりますし、隣の町に引っ越しただけで手続きのやり方が変わるなど、住民にとっても不便極まりない状態でした。これを、国が用意した共通のクラウドシステムに統一することで、以下のメリットが生まれます。
コスト削減:個別に開発・維持していた費用を大幅にカットできます。
利便性向上:システムが標準化されることで、住民票の取得や転出入の手続きなどが、スマホ一つで完結できるようになります。
「わざわざ市役所に行かなくてもいい」。これが当たり前になれば、特に子育て中の方や、お仕事が忙しい現役世代の方々の負担は劇的に減ります。地方の市役所や町役場の古いシステムを刷新し、全国どこに住んでいても最高の行政サービスが受けられるようにする。これが、私がデジタル大臣政務官として進めるべき、地域活性化(地方創生)の要となる取り組みです。
デジタル庁の2大ミッション②「能動的サイバー防御(アクティブ・サイバー・ディフェンス)」
そして二つ目、これが今回の放送のメインテーマでもありますが、「サイバーセキュリティ」の強化です。最近、大手ビールメーカーのアサヒビールさんが、ランサムウェア(身代金要求型ウイルス)によるサイバー攻撃を受け、商品の出荷ができなくなるという深刻な被害が発生しました。これは一企業の損害にとどまらず、日本の経済活動そのものを麻痺させかねない重大な事態です。
これまで日本は、サイバー攻撃に対して「やられたら対処する」「防御壁を高くする」という、あくまで「専守防衛(受け身)」の姿勢でした。しかし、攻撃の手法が高度化・巧妙化する今、ただ守っているだけでは国を守りきれません。
そこで、先の国会で法律が成立し、導入が決まったのが「能動的サイバー防御(アクティブ・サイバー・ディフェンス)」です。みっしぃさんが「かっこいい名前ですね!」と言ってくれましたが、中身も非常に画期的です。これは、「攻撃されるのを待つ」のではなく、「相手が攻撃を仕掛けてきそうだ」という兆候を掴んだ段階で、相手のサーバーに入り込み、その機能を無力化してしまうという考え方です。
例えるなら、「相手がこぶしを振り下ろす前に、その腕を掴んで止める」。決してこちらから戦争を仕掛けるわけではありませんが、被害が出る前に未然に防ぐ。このアグレッシブな防御体制へと、日本の安全保障政策は大きく舵を切りました。
ただ、法律はできましたが、実務面ではまだまだ課題が山積しています。「これは明らかな他国からの侵略行為(=自衛隊の出番)なのか? それとも犯罪組織による犯行(=警察の出番)なのか?」
サイバー空間では、攻撃者の正体や意図を瞬時に見極めることが非常に困難です。このグレーゾーンをどう判断し、誰が指揮を執るのか。内閣官房に新たな専門組織(司令塔)を立ち上げ、ガイドラインを策定し、運用体制を構築する。これが、私たち新体制に課せられた重い宿題です。
平和を守る技術が、経済を豊かにする。「デュアルユース」の可能性
「国を守るために、サイバー防衛を強化する」。こう聞くと、「なんだか物騒だな」「防衛費ばかり増えて、私たちの生活に関係あるの?」と感じる方もいるかもしれません。しかし、実は「防衛産業の発展」は、私たちの暮らしの豊かさに直結しているのです。
放送の中で、私はみっしぃさんに2つの身近な例を紹介しました。
① GPS(全地球測位システム)今や誰もが当たり前のように使っているスマホの地図アプリやカーナビ。これらに欠かせないGPSは、もともとアメリカ軍がミサイルを正確に誘導するために開発した軍事技術です。それが民間に開放されたことで、私たちは無料で、道に迷うことなく移動できるという恩恵を受けています。
② チタンボルト骨折した時に骨を固定するために埋め込む医療用のチタンボルト。実はこの素材技術は、航空自衛隊のF-2戦闘機の機体に使われている技術が転用されています。軽くて丈夫な戦闘機を作るための技術が、巡り巡って医療現場で私たちの体を支えているのです。これを専門用語で「デュアルユース(軍民両用)」と呼びます。国を守るために開発された最先端技術は、やがて民間ビジネスに転用され、新しい産業を生み出し、私たちの生活を便利にします。サイバーセキュリティも全く同じです。
「能動的サイバー防御」を進めるためには、高度な技術を持ったホワイトハッカーや、セキュリティエンジニアが大量に必要になります。国がそこに本気で投資をすることで、「サイバー防衛産業」という新しい巨大マーケットが日本に生まれます。それは新たな雇用を生み、経済を活性化させ、結果として日本の国力を底上げすることに繋がるのです。「安全保障」と「経済成長」は、対立するものではなく、表裏一体の車の両輪なのです。この視点を、ぜひ皆さんと共有したいと思います。
DXの先にある、本当の「豊かさ」とは
デジタル庁の仕事は、一見すると無機質で難しいものに思えるかもしれません。
しかし、その目的はあくまで「人の幸せ」です。
ガバメントクラウドで行政手続きがオンライン化されれば、わざわざ休みを取って役所に行く必要がなくなります。その浮いた時間を、家族と過ごしたり、趣味を楽しんだりすることに使えるようになります。収録の最後、みっしぃさんが「コロナ禍を経て、オンラインの便利さと同時に、リアルの良さも分かりましたね」とおっしゃっていました。まさにその通りです。デジタルで効率化できるところは徹底的に効率化する。そうして生まれた時間や心の余裕を、「人にしかできないこと」「直接会って話すこと」に充てる。
デジタルが当たり前になることで、逆にリアルの価値が高まる。災害時や有事の際にも、デジタルというインフラがあれば、離れていても繋がり、助け合うことができる。そんな「強くて、優しいデジタル社会」を築くために、私はデジタル大臣政務官として、松本大臣を支え、日本のDX(デジタルトランスフォーメーション)を全力で前に進めてまいります。
役職は変わりましたが、私の政治家としての根幹は変わりません。これからも「毎週ヒデトーク」では、政治の最前線の動きを、分かりやすく、熱量を持ってお伝えしていきます。みっしぃさん、そしてリスナーの皆さん、これからも応援をよろしくお願いいたします!









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