なぜSNSでブロックするのか?僕が「ブロック大賛成」である理由
- HIDETO KAWASAKI

- 7月18日
- 読了時間: 4分
音声配信はコチラからhttps://r.voicy.jp/poKMk7xp9NQ
どうも、川崎ひでとです。
今日のテーマは、SNSの「ブロック」機能について。僕の考えを率直にお話ししたいと思います。
本題に入る前に少しお知らせです。
①音声配信「毎週ヒデトーク」毎週水曜日の朝7時ごろ、Stand.FM、Spotify、Apple/Amazon Podcastで配信しています。VoicyはPCからしかアップできず、ファイル変換も必要なため、アップが遅れたり、お休みすることがあります(Voicyさん、ぜひ改善をお願いします!)。
②ビデオポッドキャスト「川崎ひでとのホンネ会議」毎週金曜日に配信しています。収録したてをすぐに出しているので、ぜひご覧ください。https://open.spotify.com/show/4DJjTAc3TbX8J8KCAhF86Q
これらの内容は、聴く時間がない方向けにブログやnoteで文字起こしをしています。
それでは本題に入りましょう。
「ブロック太郎を呼ぶな!」きっかけは一つのコメント
先日、僕のFacebookに河野太郎さんがいらっしゃった時の投稿をしました。すると、ある方からこんなコメントが届いたんです。
「なんで河野太郎を呼んだんだ。あの人は気に入らない人をブロックするから『ブロック太郎』だ。そんなやつ呼ぶな」
これに対しては、まず事実として、僕が河野さんを呼んだわけではないこと、そして、その方がブロックされた理由なんて僕は知らないよ、ということをお伝えしたいです。
ただ、このコメントがきっかけで、僕の「ブロック」に対する考えをしっかりお伝えしたいと思いました。あらかじめ結論を言うと、
僕はX(旧Twitter)や他のSNSでのブロックに大賛成です。 どんどんブロックしていいとさえ思っています。
なぜブロックされたのか?まず自分の言動を振り返ってほしい
「自分は正しいことを言っているのにブロックされた」と主張する方がいますが、少し立ち止まって考えてみてほしいのです。
乱暴な言い方をしていませんか?
人を揶揄したり、誹謗中傷したりしていませんか?
面と向かって言えないような、相手を傷つける言葉を使っていませんか?
「政治家だから何を言ってもいい」なんてルールはどこにもありません 。僕たちも人間なので、心ない言葉を投げつけられれば傷つきます 。
そもそも、SNS上での誹謗中傷対策のために法律を作らなければいけないほど、今のSNSの世界は荒れてしまっているのが現状です 。
本来は、そんな法律がなくても良いクリーンな世界であるべきです。だからこそ、誹謗中傷や汚い言葉を使う人は、その世界から除外されてしかるべきだと僕は考えます 。
SNSはコミュニティ。汚い言葉を使う人は参加できない
SNSは、いわばオンライン上の「コミュニティ」です。
例えば、可愛い犬の写真が集まるFacebookグループには、「誹謗中傷は禁止」「商売目的は禁止」といった規約がありますよね 。それは、そのコミュニティの平和で楽しい空間を守るためです 。
これはXでも同じです。
ある人の投稿(例えば河野さんの投稿)にコメントするということは、その人と会話をするコミュニティに入るということです 。相手を傷つける言葉や誹謗中傷をする人は、その会話の輪に入る資格がない。そう理解してほしいのです。
これは僕自身にも言えることで、僕の投稿に誹謗中傷や無関係なコメントをする人は、相手にしないか、場合によってはブロックします。ブロック機能は、自分を守るために存在しているのですから。
「政治家はXで国民の幅広い意見を聞くべき」という誤解
よく「政治家はXを使って国民の幅広い意見を収集すべきだ」という意見をいただきますが、これは一部の方の拡大解釈です。
もちろん、そのようにXを活用している政治家もいます 。
しかし、少なくとも僕は「Xで広く意見を募集します」と言ったことは一度もありません。あくまで自分の考えを発信したり、時にはプライベートな投稿をしたりする場です 。
それに対して「そんな暇があったら働け」などと言われるのは、正直、了見が狭いなと感じてしまいます。
僕がどういう意図でSNSを使うかは、僕自身が決めることです。勝手な拡大解釈で批判をするのはやめていただきたい、と改めてお伝えします。
クリーンなネットの世界を目指して
人を傷つける言葉を平気で使いながら、ブロックされたことに対して文句を言う。相手を非難する前に、まずはご自身の振る舞いを振り返ってみてはどうでしょうか。
僕はこれからも、ネットの世界でもリアルと同じように、クリーンで素敵なコミュニティを作りたいと思っています。その考えに反する言動をされる方は、ブロックや無視をもって対応させていただきます。
それが僕のSNSとの向き合い方です。ご理解いただければ幸いです。












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