★音声配信はコチラから
おはようございます。衆議院議員の川崎 ひでとです。
今週も「毎週ひでトーク」を聞いていただき、ありがとうございます。
この配信では、私川崎ひでとの政治活動の中で気づいたことや、思ったこと、時事ネタ、ぶっちゃけ話などをお話ししてます。
そして、この音声配信は
女性・ママのチャレンジ・社会での活躍を推進。
はたらくひとの喜びが、高い生産性につながる。はたらくママも嬉しい(まかせる企業も嬉しい)事業支援サービス#AnyMaMa(エニママ)さんのご協力のもと、ブログとnoteに文字起こしをしております。
さあ、そういうわけで今週も始まりました。
「毎週ひでトーク」なんですけれど、実はこの回から、微妙な変化が起きてます。
何かというと、僕のこの「毎週ひでトーク」
いつもブログに文字起こしをしているんですけれど、
今回からAnyMaMa(エニママ)さんという会社に外注することにしました!
結構面倒くさかったんですよ、この文字起こしするの・・・
なんで文字起こしなんか始めちゃったんだろう・・・
って本当後悔するくらいで結構面倒くさくて笑
さらにこれが僕の、稼働を奪っちゃうので、なんとかならないかなというふうに思っていました。
でも自分の事務所のスタッフに、これ文字起こししてってお願いすることも、できるんですが、本来業務と違うような気もしたし・・・
ちゃんと外に発注した方がクオリティ高いものできんじゃない?
と思って、今回外注することにしました。
何でこのエニママさんというところを頼んだかというと、前もstand.fmでご説明をしたんですけれど、エニママさんっていうのは、いわゆるママさんが
「働きたい!
けれどもなかなか育児とか家のこととかで働けない・・・」
という方々がいて、
でも家でもできるお仕事っていうのは当然世の中にはあるので、こういうものを紹介してくれる、そんなサービスをやっている会社にお願いをさせていただくことにしました。
僕も、一応政治家として、
「男女共同参画を目指して
もっと女性に活躍してもらいたい!」
と思っているので、ママさんたちがいろんなデジタルが発達していく中でも働きやすいっていうことをママさんたちにも感じてほしいし
僕みたいな発注者側の人も、家で業務してもらってても、
全然クオリティ高いものできるじゃん!
ということが、何かお互いにわかってもらえるともっともっとこういった新しい働き方っていうのが生まれてきて女性も活躍しやすいんじゃないかな。
と思ってですね、今回このエニママさんに発注をさせていただきました。
前にもチラシを頼んだことがあったんですけれど、今回はこの文字起こしを毎週手伝ってもらいます。
そんなこんなで、今日は『絵本支援のNFTってすげえ!』っていうタイトルでお話をしようと思っています。
Twitterでつぶやいたら、結構反響が良かったので
それについてちょっと解説みたいなところなんですけれど、
NFTってみんな言葉くらいはもうそろそろ聞いたことあるんじゃないかなと思っていて、 このstand.fmでも、NFTの話をしている方々もかなり増えてきていますが、
めちゃくちゃ簡単に言っちゃうと
「デジタルのデータをあなたが持ってますよ」
というその所有権を証明するための技術です。
これ本当は所有権ではなくて、正しくは保有権っていって、世の中では例えば写真アイドルの写真とかは、コピーし放題だけど、
いやいや、この写真はあなたしか持ってませんよ!
ということを証明してくれるための技術がこのブロックチェーンというものを用いてできるようになりました。
このNFTが出始めたときは、ビープルさんっていうアーティストさんの映画デジタルアートが、76億円で売れるみたいなところがあってね。
どちらかというそのアートの方に最初は注目があったんですけれども、段々そこから世の中変わってきて、いわゆる証明書としてこのNFTっていうものが結構流行ってきているんですね。
つい最近のニュースで、アルファロメオってイタリアの車メーカーの会社が、NFTを発行して、このNFTは何かっていうと、
車を最初誰が買って
どこで整備して、
どういう整備をしたか
みたいなものの記録が、全部NFTで確認できるっていう仕組みなんです。
ブロックチェーンっていうのは本当に嘘がつけない仕組みなので、やっぱりこうしたものを使うことによって
このクルマはちゃんとしたワンオーナーなんだな、
ちゃんとした会社で整備されてるんだな、
どこが壊れてこういう部品に変えたんだな
みたいなものがNFTで証明できるっていうような技術ができてきたんです。
あとは「SBTって何?」っていう回を僕がやったときに、言ったんですけど、いわゆる学校の卒業証明書とか、こうしたものもNFTでできるようになっています。
今回の僕がつぶやいた「絵本支援のNFT」って何?ということなんですけど、キングコングの西野亮廣さんがやっている会社で取り組んでいる事業です。
西野亮廣さんってお笑い芸人でありながら、絵本作家として有名だと思うのですが、その彼が書いた絵本を、保育園とかに寄付するためのお金を募って寄付した方に対して「あなたはこの保育園に対して何冊寄付してくれました」というのをNFTで証明するっていうやり方なんです。
これめちゃくちゃすごいな!
と思っていて、元々このNFTを用いることで、今まで価値がわかりづらかったもの、価値が表現できなかったものに対しての価値がつくようになったんです。
例えば僕の例で言うと、やりたいなと思っているのが僕のポスター。
ポスターを貼ってくれるボランティアで働いてくれた人に対して、今までって「ありがとう」という言葉しか正直投げかけられなかったんですけれども、それが
「何かポスター何枚貼ってくれたから、お礼の限定NFTあげるよ」
みたいな、【人の善意が可視化できる】っていうのが、このNFTの特徴だと思ってます。
そういう意味においては、この西野亮廣さんのCHIMNEY TOWN(チムニータウン)っていう会社がやっている絵本支援のNFTっていうのは、 「保育園に何冊、あなたは寄付してくれました」という証明をNFTでしてくれるというところでこのまず仕組みがすげえなっていうのが1点です。
そして、これを日本円でやっているんです。
NFTは往々にして暗号資産での取引なんです。イーサリアムとか、ポリゴンとかアスターっていう、暗号資産での取引なんですけれど、
絵本って正直もう値段わかっていて、1冊2000円とかですよね。これを暗号資産でやっちゃうと、もう値段の変動が激しすぎて、なんか本当に乱高下が激しいから1冊が2000円くらいのときもあれば5つが800円くらいになったりしてしまう。
そういうような形になると多分支援にばらつきが出てしまうので、それを円でやることによってその部分をしっかりと担保しています。
今、我々政治家の中でも、あるいは政府の金融庁とかの中でも、
『ステーブルコイン』っていう、価格が変動しない暗号資産
というものもいろいろ検討には入っているんですけど、まだそういう段階ではないので、この日本円っていうところでやってくれているんだと思います。
仕組みとしては日本円で寄付をしてくれたら、NFTを転送するトランスファーするっていうやり方なんだと思うんです。
僕がとても絵本を寄付できるような金額じゃなかったので、ちょっとここは想像で喋っているんですけど、そういう形でやってました。
支援したという証明を紙で出すんじゃなくて、「デジタルで発行する」というところを考えたときには、NFTっていうものを使えばきちんと裏書証明ができるっていう特性があるし、
最近Instagramの方では、ただ写真を撮ってアップするだけの機能じゃなくて、そのNFTをフィードに載せるデジタルコレクティブっていう機能も出てきたので、
僕がこういうところに寄付したよっていうのを皆さんに
発表したい!
自慢したい!
ようであれば、その機能を使えばインスタ上にも出てくるということでかなり汎用性も高いのかなと思ってます。
こういう形で、NFTというものを使って投資とか寄付とか、今まで日本があんまりなじまなかったところや、日本人があんまりやってこなかったところ
そういうところが、一気に加速すれば、いろんなことの新たな道が開けてくるんじゃないかなと思います。
アメリカとかは結構、投資文化っていうのがあって、日本も最近はスタートアップに対する投資とかこういうものがちょっとずつ出てきたんですけれど、
なかなかやっぱり投資とか寄付とかにところに慣れてないところがあるので、こうしたことで広がればいいな・・・。
僕自身も、自分の政治活動に対して寄付いただいた方とか、助けてくれた方に対して何かそれを証明できるNFTなんか出せればいいな・・・。
と思っています!
というわけで今日は、「絵本支援のNFT」というタイトルでお送りいたしました。
最後はお知らせです。
僕が運営している自民党オンラインサロン”LDPmie2”では、インスタの画像の解説や、みんなと一緒に国政報告会の企画をしたり、このスタエフの限定配信なんかもしてます!
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詳しくは僕のHPをご覧ください。
それでは今週も張り切っていきましょう!
じゃあね~
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