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【毎週ひでトーク】妄想から生まれる現実


音声配信はコチラから



おはようございます。衆議院議員の川崎 ひでとです。



今週も「毎週ひでトーク」を聞いていただき、ありがとうございます。



この配信では、私川崎ひでとの政治活動の中で気づいたことや、思ったこと、時事ネタ、ぶっちゃけ話などをお話ししてます。




そして、この音声配信は



女性・ママのチャレンジ・社会での活躍を推進。



はたらくひとの喜びが、高い生産性につながる。はたらくママも嬉しい(まかせる企業も嬉しい)事業支援サービス#AnyMaMa(エニママ)さんのご協力のもと、ブログとnoteに文字起こしをしております。




 


今日はですね、



妄想から生まれる現実



っていう、かっこいいタイトルでお話をしようと思います。



昨晩、ある場所で知り合った方と飲みながら

いろいろお話をさせていただいてたんですけれども。

(バーカウンターで2人で肩を並べて、お話をさせていただきました)



どんな話だったかっていうと、



「三重県ってサウナないですよね」



って話になったんです。


その方、すごくサウナ好きで、

僕も最近、宿舎の近くでサウナに行き始めて、

お互い「サウナ行ってます」みたいな話からそういう話になったんですけど。



いや、ないんですよ、マジで!

三重県ってサウナが全然ないんです。

最近あの「VISON(ヴィソン)」っていう

三重県の多気町にできた商業施設にすらないんです。



「日本の誇るべき『食文化アート』と『テクノロジー』が集結する

地方創生プロジェクトが、三重県多気町で始まります」


とか言っておきながら、

サウナがないんですよ、この健康ブームの中で。



「サウナ作るべきっすね、やりましょうよ」

みたいなそんな話になったんですけれども。

実は、その一緒に飲んでた方っていうのは、

過去にサウナをフックに地方創生をやられたことがあるらしくて。

島根県と、あと京都の北部(って言ったかな)に作ったらしいんです。



で、「どうやってやったの?」って聞いたら、



島根県のほうは まずサウナ好きな人を5~6人とか集めて

「こんなサウナあったらな」っていう



妄想を語り合った



んですって。




この妄想を語り合うっていうのは、結構ポイントで、


「妄想だから現実にしなきゃいけない」


っていう縛りもないし、何でも語れるし、


「こういうのあったらいいよね~」


みたいな話がガンガン出てきて、

とにかく楽しいらしいんです。



しかもこの妄想の中には(彼、「妄想会」って言ってたんすけど)

この「妄想会」の中ではルールがあって、

NGワードがあるんです。

何かっていうと、



「これ誰がやるの」


「実際きつくね」



っていうことらしいです。

言った瞬間に現実っぽくなっちゃって、楽しくなくなるんだって。




これをルールとして縛って、

とにかく妄想を言い合うと。

楽しい妄想を言い合うと。


そういう話をしてるうちに、

「最近●●さん、ここに土地買ったらしいよ」

とか

「▲▲さん、こういうのは最近やりたいって興味あるって言ってたよ」

みたいな。



気がついたら現実とリンクし始めて、

かつどんどん輪が広がっていって、

ちょっとずつ具現化していくらしいです。


やっぱりこれ、

現実的にやろうかって「決め」で言ったらあんまり駄目みたいで、



話しているうちになんか寄ってくる、集まってくる



っていう感覚らしいです。




で、島根のほうはそれで何かいろいろ妄想を言い合ってたら


「そういや、この町で唯一のあのスナックが、どうも潰れるらしいよ」

みたいな話から始まって、

「それ買って、その土地広いから、こういうの作ってさあ」

みたいなそういうのをやっていって、


結果、現実になったらしいです。



あえてお風呂も作らずに、

近くの公衆浴場が2件あるから、そこを利用してもらうっていう形にしたとか、

ちゃんとその周りの地域も生かすような形で

最終的に出来上がったらしいです。


しかもこれ、すごいのが


「この話オフラインでみんなで集まってやったの?」


って聞いたら、


「いや実はこれ、フルオンラインでやりました」


と。

Zoomでやりましたって言ってて。



「マジでそんなのZoomでやれちゃうの?」


って聞いたら、


「いや、むしろフルオンラインの方がいいですね

と。


実際の場に行くと、

どうしても声の大きい人がマウント取っちゃって、

声の小さい人の意見がかすれていく、

みたいなことを言ってて。

オンラインだと、



「誰かが喋ってるときは、誰かが聞く」



みたいな文化があるので、

これを最大限に利用してやったらしいです。



何かそういうことをやって物を創っていくっていうのが、

僕の中ですごく新鮮なお話で。




前からちょっと言ってたけど、

僕、今伊賀の方で地方創生に向けたチームを作ろうと今していて、

何人かやりたいっていう同志は集まってきたんですけども。


メンバーの構成を見ていると、

割と現実主義なんです。


すぐに

「マネタイズどうするの」

とか、

「市役所のこれこうで」

とか。


なんかちょっとね、

のっけから現実っぽくいきそうになっちゃって。

こうすると、知識がある人だけが頑張る世界になりそうな気がして。 失敗するような気が、すごい今からしてるんです。



やり始める前にこんなこと言っちゃ駄目なんだけど。

そんな気がしているので、

この「妄想会」を徹底的に取り入れようかな、と思っています。



地方創生、もちろんやったらすごくいいんだろうけど、

やるまでもまた、一つの楽しみだと思うんですよね。


祭りとか文化祭は、

やっぱり準備が楽しいので。

これを何とか楽しい雰囲気で持っていくために、

「妄想会」っていうのを取り入れようかなと思います。



今日は、

昨日僕が得た学びを

早速、このstand.fmという音声配信でアウトプットしてみました。

インプットしたことをすぐアウトプットするのって、

いいらしいですよ。

自分の中の記憶としても定着するし、

知識としても溜め込まれるっていうので。



皆さんもぜひ、

得た知識をすぐにアウトプットするような

習慣をつけてみてはいかがでしょうか?




というわけで今日は、


妄想から生まれる現実


というタイトルでお話をさせていただきました。

 



最後はお知らせです。



僕が運営している自民党オンラインサロン”LDPmie2”では、インスタの画像の解説や、みんなと一緒に国政報告会の企画をしたり、このスタエフの限定配信なんかもしてます!



参加資格は、僕の自民党員になっていただくことです。

年会費4,000円かかりますけれど、僕に毎月牛丼1杯奢ってると思って加入してください!



詳しくは僕のHPをご覧ください。



それでは今週も張り切っていきましょう!



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